元本と評価額の推移をまとめる件と,その意義について

私の投資戦略
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なまずんです。

当ブログではこれまで資産構成とインデックス投資の投資先割合を,実践録として月次で報告してきました。
カテゴリー 運用成績

主たる執筆動機は初心者から投資を始めた私の実践録を通して,「投資を始めたほうがいいかな? でも実際うまくいくのかわからない!」と迷っている人の後押しをするためです

現状のままではでは情報が足りないと思い,以下の新項目を加えることにしました(本記事はそのプレスリリース的位置づけです笑)。

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元本と評価額の推移を掲載します

2018年9月末から,投資信託に投じた元本と評価額の推移を掲載します。元本に対する評価額の推移を明示しようと思ったからです。

2017年に積立投資を始めて以来,元本もそれなりに大きな額になってきました。時々,元本と評価額を見て記事を書いてはいるものの,定期更新ではなく推移が自分でもわかっていませんでした。

参考 インデックス投資の積立額は伸びているものの,リターンはほぼゼロ

そこで,2018年8月末からデータを定期的に取ることにします(これまでも取っておけばよかった!)。

赤線が評価額の推移で,灰色の点が元本です。現在のところ税引前1.84%のリターンです。

気になるのは「実際に,投資で資金がどれくらい増えるのか」

投資を始めるに当たって,そして続けるに当たって最も気になることは何かそれは「実際に,投資で元本がどれくらい増えるのか」です。理論や情報収集は大切ですが,心を動かすのは実践記です。

私自身も水瀬ケンイチさんの『お金は寝かせて増やしなさい』(フォレスト出版)で,最も関心を持って読んだのが実践記の部分でした。

水瀬さんの投資期間には株価の大幅な上昇時期と下落時期が入っています。リーマンショック時には評価額が元本を大きく割り込んだにもかかわらず積立を続け,その後の世界的な株高で一気に資産を膨らませたストーリーには感銘を受けました。

元本を大きく割り込んだときにうろたえるのは仕方ないことです。それが将来のリターンの源泉になることを私も実践記の一つとして残せればと思います。

今であれば新興国の資産が下落しています(暴落というほどではないにせよ……)ので,少し気になってしまっている自身への戒めも込めて。

◆最新の月次レポートはこちら

月次実践録
毎月末時点での資産状況の経過をまとめています。インデックスファンドを定期的に買い付けること以外はほとんどしていません。

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