反省と目標ーー“20歳”の私のロールモデルをめざして

雑記

「初心を忘れてはならない」と知りながら忘れたふりをし続けるなまずんです。

「初心忘れるべからずを実践すれば引退の日まで向上できる」という格言を残したのは室町時代の猿楽師,世阿弥。時代を超えて受け継がれるこの言葉が,人間は誰しも初心を忘れがちという証明になっているでしょう。

当ブログは開設から半年ほど経ちました。一度振り返りたいと思います。
さらなる改善をめざして少し反省して,理想と具体的な目標を考え直しました。
皆さんは初心を忘れてはおりませんか?(笑) よかったら一緒に振り返ってみてはいかがでしょう!

進んできた道が正しいか。明日からどんな道を歩もうか。

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ここまでこれたのは読者のおかげ

まず何より,私が半年間,毎日少しずつ記事を書けたのは読んでくれる方の支えがあってこそです。本当にありがとうございます。

コメントやいいねもらえたことがうれしかったのは言うまでもありません。読むだけの方には直接お礼ができないのが心苦しいですが,この場を借りて感謝申し上げます。m(__)m
こうして記事を書いているのは楽しいです。今後も投稿していきますよ!

昔の自分に向けて書くことにした

過去の記事を振り返って最も感じたこと。それは「誰に向けて書いた記事なのか,よくわからない」。
だから話があちこち寄り道してしまっていることも。どうしたらよいのでしょう。

私は誰に向かって書いていたのでしょうか?(そして,皆さんは誰に向かって書いていますか?) 家族,友人,先輩後輩,Twitterの人……? いろいろ考えました。

そこで気づいたのは,他人に向けて書こうとすると偉そうになったり,多くの人向けに書こうとすると論点があいまいになったりしてしまうこと。
実際に偉そうな内容を書く人も,周りのブログを見るといますよね。それほそれで良いのですが,個人的には性に合いません(笑)。

最終的にたどり着いた答えは,「過去の自分に向けて,今の私から語ろう」。例えば“20歳”の私に向けて。“学生時代”の私に向けて。
まだ3年目とはいえ,本業は編集者です。この世界では,過去の自分に語るように書くことはよく用いられる技(例え明示せずとも)。

投資や資産管理といったお金の話を知らない人が何を感じるかは,過去の自分を振り返ればわかります。それを知らなかった頃の自分に説明するつもりで記事を書いていこうと思います!

何を「理想」とするか

私が今,理想とするのは,私と同じ20代前後の若者全員が,現在を楽しみ,将来を楽しみに思う人生を送れる世の中です。そのために必要な知恵や考え方を考察していきたいんです。

昔も今も(そして将来も),「若者の悩み」は存在するでしょう。でもその悩みの種類は全く違うはず。「現在と将来のお金の悩み」は昔より今の若者のほうが,確実に大きいです。
その悩みを同じ若者の立場から共感し,若者の立場から考察し,未来への希望となる知恵や考え方に変えたいと願っています。

If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together.
――早く進みたければ一人で行けばよい.しかし遠くまで行きたいならば,一緒に行こう

これはアフリカの国・ナイジェリアにあるということわざ。

知恵やよい考え方にたどり着くには,自分ひとりで考えるより,皆で議論しながら考えを深めるほうがいい。そして皆で取り組むほうがいい。SNSとブログをそのための発信源にしたいと思います。

「理想」に到達するために

若者の立場から,よりよい人生を送るための(特にお金に関する)知恵や考え方を考察したい観点から,当ブログの方針は3つあります。

率直な気持ちやリアルな運用記録を記載する

私自身は20代後半の会社員という「あるある」な人。だからこそ感じるリアルな疑問や不安,希望を率直に文字に起こし,同じ立場の人のために記録していきたい。

20代~30代のお金における「賢い選択」に有用な記事をめざす

20代~30代は時間という最強の「資産」を持っています。これを賢く使わない手はありません。複利効果を最大限に活用するという私の基本姿勢と,そのための「賢い選択」を支援する,議論する場にしたい。

原資が少ない人にも,余剰資金を運用したい人にも簡単で参考になる

今は100円から投資信託を購入できる時代です。例え現時点では投資額が少なくても,非課税枠の制度や実質的に節税となる制度を知ることがまず大事だと私は考えます。投資や制度活用しないことを選択するのと,投資や制度活用の選択肢があることを知らないのは全く別物です。

詳しくは以下に記しました。
>>ブログの基本方針

実践者として結果を残したい

人間は成功体験に関心を持つ生き物です。成功体験の本は売れますが,そうでないものは売れにくい(無料のネット記事だと失敗記事も読まれますが笑)。
それは投資や資産管理においても同じ。私自身が実践者として結果を残したい。そのために現時点で考えるゴールを決めたいと思います。

>>資産管理・資産運用の面白さと大目標
こちらで挙げた3つを具体化します。

老後資金を賄う

投資・資産管理をする最低限の目標は老後資金を賄うことです。その額は私の推定,「60歳で金融資産8000万円」
そんなにいらないよ! と突っ込まれそうですが……定年の60歳で退職したいですし,余生を存分に楽しみたいので多めに試算しています。生きているだけじゃ,つまらない(笑)。
老後資金は物価と余命次第なので,ときどき見直しは必要です。
特に物価変動はインパクトが大きい(年率1.5%だと約50年で2倍)ので,なんとも予測できないところがあります。現時点ではゆとりある老後生活費として34.9万円/月(生命保険文化センター「平成28年度 生活保障に関する調査(速報版)」,18~69歳の男女の回答)を意識したいと思います。

◎リタイア後の生活
収入=480万円/年(税引前)と推定。
・年金180万円
・資産運用益と元本取り崩し300万円。
現在の物価であれば余裕はありますが,先のことなので数値は適宜見直す必要がありますね。

◎26歳から積立投資を始めて,60歳で8000万円に到達するためには
・0.0%で貯金すると,毎月20万円積立
・1.5%で運用すると,毎月15万円積立
・3.0%で運用すると,毎月11.5万円積立

◎8000万円を運用しながら年間300万円取り崩すと
・0.0%で貯金すると,27年(87歳)で底をつく
・1.5%で運用すると,34年(94歳)で底をつく
・3.0%で運用すると,51年(111歳)で底をつく

3%の差がこんなにも違うんですね。積立額は約6割,老後資金が底を尽きるまでは約1.9倍になります。現在20万円/月で積み立てていて,期待リターンは3%を超えると考えているので,この目標は順当にいけばクリアできそうです。

早く経済的自由を手に入れる

挑戦的な目標はこちら。毎日の労働に頼らず生きていければ最高です。
現実的にはある程度元本を取り崩しながらもセミリタイアし,天寿を全うできればよいでしょう。こちらも現時点ではある程度ゆとりある生活を想定(欲張りすぎか)。セミリタイアに必要な資金にはさまざまな考え方がありますが,例えばRanpaさんの実践例などを参考に試算しました。

◎セミリタイア後の生活
65歳までは700万円/年,65歳以降は480万円/年(いずれも税引前)と推定。
年金は払込期間が短いので,受給額を80万円/年と試算。65歳以降の資産からの取り崩しは400万円/年。

◎26歳から積立投資を始めて,45歳でセミリタイアの場合の資金計画
・1.5%で運用する場合,45歳時に1.7億円。毎月65万円積立
・3.0%で運用する場合,45歳時に1.3億円。毎月50万円積立
・5.0%で運用する場合,45歳時に1.0億円。毎月40万円積立

◎26歳から積立投資を始めて,50歳で1.2億円に到達するためには
・1.5%で運用する場合,50歳時に1.4億円。毎月42万円積立
・3.0%で運用する場合,50歳時に1.1億円。毎月27万円積立
・5.0%で運用する場合,50歳時に8900万円。毎月16万円積立

無理だ……! 45歳セミリタイアは積立投資では厳しいですね。5%運用してもそもそも毎月こんなに投資できませんし,インデックス投資中心で5%運用はほぼ不可能です。45歳セミリタイアを狙うなら,不動産投資などの事業に取り組む必要があるでしょう。
ただ50歳なら3.0%運用が実現すれば積立投資でもいけるかも。ここでも時間の威力を感じます。45歳から5年違うだけで全然違いますね。今後のライフステージ次第ですが,一度しかない人生です。挑戦したい!

社会還元を行う

基本は自分が生きるために資産を使ってしまう資金計画ので,社会還元は「不慮の死後」になってしまいそう(笑)。資産形成中に死を迎えた場合は,家族に必要なお金を残す以外は寄附したいと思います。将来を創る教育関連か,個人的に関心の大きい科学研究関連へ。

大切な実践録として

目標を立てたものの多分に不確定要素を含みます(笑)。数字には基づくものの,将来の物価動向や年金制度といった社会的なことから,結婚や子どもの有無といった個人的なことまで今は全く予想がつきません。

その反面,あらゆる可能性があることは楽しみでもあります!

いろいろな出来事にぶち当たりながら,老後資金の確保とセミリタイアに向けて邁進したいと思います。

今後もどうぞよろしくお願いいたします。

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