本業や趣味を生かして副業に取り組む

210925本業や趣味を生かして副業に取り組む 副業・本業外の収入
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投資のための資金づくりの方法の1つに、副業の収入を確保することがあります。

私の場合は、本業や趣味で得た知識・技術や、資産運用を通じて学んだことをもとに副業に取り組んでいます。年間での収益は確定申告がギリギリ確定申告が必要になる程度です。

その程度でも収益が上がるとうれしいですし、自分の判断で新しいことに取り組むことは楽しいです。

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取り組んでいるおもな副業2つ

現在、私が空き時間を使って取り組んでいる副業はおもに2種類あります。

  • ブログ運営
  • 校正・添削サービスの提供

いずれも本業や趣味、そして資産運用の実践を生かして取り組んでいるものです。

まったく新しい分野に飛び込むのもありですが、すでに持っている知識・技術を足がかりに展開するほうが始めやすく、成功しやすいと私は思います。

ブログ運営

資産運用の実践を記録したこのブログを含めて、ジャンルの異なるブログを3つ運営しています。ほかに趣味に関連した情報サイトを月に1回ほど更新しながら運営しています。

3つ合わせて、月に10記事くらいを更新しています。副業収入の9割近くはブログ由来です。

商品販売のアフィリエイトで稼ぐタイプのブロガーもいますが、私の紹介しているジャンルはそのような方法とはなじまず、収益のほとんどはページビューに依存するGoogleアドセンスによる広告収入です。

ブログへの導線は検索流入が多いため、どんな人にどのような話題を届けるかを重視した構成・内容で記事を作るようにしています。

なお、資産運用の記事の場合は、古くなってしまうと価値がなくなるものもがありますが、趣味のジャンルには情報が古くなりにくく、競合が少ないテーマもあります。たとえば珍しい観葉植物の育て方や創作折り紙の紹介など、ニッチな趣味があれば、更新の頻度が低くても収益化できるかもしれません

私は文章を書くのが好きなのでブログを選びましたが、動画作りができるなら動画投稿者をめざす道もあります。また、文章でも動画でもなく、音声メディアに合った内容もあるかもしれません。

校正・添削サービスの提供

もう一つは、ココナラなどのスキルマーケットプラットフォームを通じて、文章づくりの助言をするサービスを始めています。誰もが簡単に発信できるいまの時代に、わかりやすく、かつ正確に伝える技術はとても重要です。一方で、一般の人がその技術を学ぶ機会はあまりないというのが現実です。

文章がうまく作れていないために、言いたいことが伝わらなくなっているウェブ記事はよく見かけます。特定の分野では専門家でも、書き手としては素人であることが多いのです。

意外に需要はあるようで、出品後に問い合わせをたびたび受けています。これまではウェブメディアの原稿のチェックや中小企業のオウンドメディアの校正・リライト、販売用noteの添削が多いです。

私は本業でもブログでも文章をつくることに携わっているので、そのスキルを転用して横展開しているような感じですね。この「スキルの転用」というのは副業探しにおいて持つべき視点だと思います

結婚式を挙げるときには、動画編集の技術を持つ人へ余興動画を依頼したり、書道を習ってきた人に招待状の宛名書きを頼むことを検討しました。「一芸に秀でる」ということがそのまま副業になります。

仕事に役立つスキルの転用だけでなく、例えば郷土料理のレクチャーや、恋愛相談のようなジャンルも「その技能を買いたい!」と思ってくれる人がいるかもしれませんね。

なお、この副業は基本的に「待ち」の姿勢になります。収益を安定させるには、個人向けだけでなく、法人にまとまった量の依頼をもらうなどの工夫ができるとよいかもしれません。

もし文章づくりにお困りのことがあれば気軽にご相談ください!

まずは挑戦してみよう!

私も過去には撤退した副業もあります。ブログはいくつも作ってやめてを繰り返しています。YouTubeにも実は数本を投稿したことがありますが、これも日の目を見ずに終わりました。

また、別のサービスを利用してウェブ記事の執筆やYouTube原稿の制作を請け負ったこともありましたが、現在は新たに受けることをやめています。依頼者次第ではありますが、粗製乱造メディアの記事づくりに使われているような案件は受けないようにしました。

ほかにも、収益になっていない副業(?)としては、趣味で撮影した写真をストックフォトサービスに登録し、利用料金を得るという負荷の少ない小遣い稼ぎにも取り組んでいます。

本業や趣味のスキルを使えるものや、始めるまでにお金や時間をそれほど必要としないものから始めてみてはいかがでしょうか。撤退するのも簡単なものから取り組んでみるのが良いかもしれません。

やりたいと思ったらまずは始めてみることが大事です。ダメだとわかることもまた重要で、やりながら自分にあっているかどうかを確認していくのがよいと思います。

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