インデックス投資家である,管理人なまずんの紹介ページです。
20代から「積立投資」を人生に取り入れてみた
投資について発信する人には,投資だけで生活できるほどの力を持っていたり,投資ブログなどの情報発信で収益を得たりするプロ・セミプロがいます。
そういった人に比べて,私は投資における特別な才能はない普通の人です。
言ってしまえば,市場においては「弱者」でしかありません。でも,お金に対する興味・関心は,周りの人よりは持っていて,20代から積立投資をはじめました。このブログはそんな一編集者の視点から設立された実践録です。
ぜひ,次のような方は読んでみてください。
- おもに20~30代の若年層
- 将来に向けて長期戦略で資産を作っていきたい人
なるべく正確で,かつわかりやすい情報をお届けするために,投資を知らなかった時代の私や,いまの身近な人にも伝えたい内容かどうかを取捨選択して書いています。
私が投資を始めるまで
平成のはじめごろに誕生。3歳からは田舎の小さな集落で過ごしました。公立高校を卒業後,大学入学のために上京。2016年から会社員になりました。現在は,都内の出版社で編集として働いています。
そんな私ですが,大学入学以来,一人暮らしの家計はかなりギリギリでした。交通費を浮かせるために電車に乗らず,5kmくらいの移動は自転車で済ませていたのは懐かしい思い出です。
自分の生活を成り立たせるためになんとかやり繰りした時代でした。奨学金も借りていたために,「どうしたらお金を有効に使えるか?」について考えていたころがありました。
そんななか,起業に興味を持ち,大学3年時に学生起業家が集まる団体に所属したのは人生の転機の一つでした。将来的に自分のビジネスを持ちたいと思ってその団体に入ったのでした。
ところが,「将来的に」なんてのんびり考えている人間は周りに少なく,「学生時代に起業したい!」と燃え,バーや学習塾を立ち上げて収益を上げていく人たちを見て,熱意や着想に差を感じ起業は断念。一方で,「起業家の卵たちが,事業を構想し,社会に有益な事業を軌道に乗せるまで」を身近に見た経験から,事業を支援する投資の道に興味を持ちました。
会社員となって半年ほど書籍などで投資法を勉強し,資産運用の面白さに触れました。その中で『ウォール街のランダム・ウォーカー』(バートン・マルキール)や『敗者のゲーム』(チャールズ・エリス,どちらも日本経済新聞出版社)などの良書に出合い,時間を味方にした長期投資を始めることになりました。
この2冊は私の人生を変えた本と言っても,過言ではありません。
現在の私
現在の私の情報です。
- 20代・既婚(子ども0人)
- 本業:編集者
- ブログ:2017年11月開設
- Twitter:2018年3月開設(@gameoftheweak)
- Facebook:2019年12月開設(@gameoftheweak)
- 世帯年収:1500万円
- 世帯の金融資産:1700万円
- 住居:ローンで中古マンションを購入
- その他:奨学金420万円を背負っての社会人スタート!
メディア掲載歴
以下に掲載歴がございます。
- 2019年7月16日:日経電子版「投信コラム」
- 2018年11月28日:東証マネ部!「投信ブロガーが語るリアル体験」
強み
書籍『ストレングスファインダー』(日本経済新聞出版社,新版)によると,強みは【学習欲,分析思考,個別化,戦略性,アレンジ】の5つ。
投資対象や制度を勉強・分析し,最適化する戦略は何か考えていきます。
趣味
お金に関すること。
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