20代を振り返ると85点

211118 20代を振り返ると85点 私の投資戦略
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30歳になりました。たくさんのお祝いをいただきありがとうございます。

20代にはいろいろなことがありました。貧乏暮らしの学生生活の末に学業を修め,就職し,20代後半では結婚もしました。趣味も人間関係も広がっています。

そしてインデックス投資に本格的に取り組み始めてからこの11月で4年になります。ブログも開設4周年です。

後に少し書きますが,資産は増えました。20歳の頃の自分が聞いたらびっくりする金額ですね。
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20代を自己評価すると85点くらい

20代を自己評価すれば85点くらいです。点数の理由は,20歳の自分から見て,この10年の生き方の85%くらいはほめてくれるだろうと思ったからです。資産運用だけを見れば100点以上の出来だと思います。

15点の減点分は具体的には書けないのですが,挑戦のチャンスがあったのにできなかった後悔があることと,うまくいったことにも幸運や人から手助けをがあったので,100点をつけるのも70点をつけるのもはばかられたからです。

20代は資産形成をはじめとして,長い社会人生活を見据えての布石を打とうと戦略的に取り組んだ10年でした。個人的な努力もありましたが,それが形になりつつあるのは手助けや運の要素が大きかったのです。

自分1人では大したことはできないんだなとよく気づいた10年でもありました。

思い返せば10代は出来すぎだったんですよね。

勉強でもスポーツでもなかなかの成績は残しました。全国レベルには届かないものの,それがかえってトップ層の実力や本気度を肌で感じる経験にはなりました。

20代にはそれに比肩する成績があったわけではありません。それでも悪くない点数をつけたのは,全体的にソフト面での成長があったからです。

まず,多くの人と関係をつくり,困ったときに助けを求められるようになったことと,助けられるようになったところは成長した点でした。その過程で,自分の実力の壁やほかの人の能力を認めつつ,自分がやるべきことを見極めることに努めました。

また,視野が広がったことで,さまざまな情報の取捨選択の精度が上がりました。ほかにも,自分にとって必要なことと,周りの人や社会から自分に求められることの両方を自覚し,自分にとって納得できる方法で折り合いをつけられるようになりつつあります。

これらは資産運用にもかなり役立っています。

10代のころは,自身の頭や発想だけにしか頼れなかった感がありましたが,いまはさまざまな意見を活用できるようになりました。

決して「強い人」にはなれていないのですが,弱点が減って打たれ強くなったと思います。

資産運用ではインデックス運用を早くに採用し,継続的に入金できる仕組みを築いたこと。そして実践者のSNSやブログを参考にしながら,自分もまた実践を発信していくこと。このように取り組めたのはよかったことです。

34種の「強み」のなかから自分の特性を分析できることで知られる「ストレングス・ファインダー」によれば,私の強みは「学習欲,分析思考,個別化,戦略性,アレンジ」だそうです。

おおむね妥当で,長期計画の指針・戦略の視点を持ちながら,短期的な諸問題には現有戦力で個別対応して乗り切っていくという2つの見方で進めています。

30代ではまず,これまでにつくった人間関係をさらに広げたり深めたり,ちょっと疎遠になってしまった人と再びつながったりしたいです。

金融資産運用の振り返りと見込み

さて,全体的な振り返りはここまでにして,資産形成の経過についても書いておきましょう。

2021年10月末時点で,家計の金融資産は2640万円です。家計の収支状況は良好なので,30歳のうちには3000万円に到達しそうです。

これは夫婦での合計値で,個人では現時点で1800万円程度です。奨学金を約420万円抱えてのスタートで,それを350万円ほど返還しました。また,200万円以上を物件購入に使ったことを考えれば,もはや出来すぎだったと言えます。

運用はインデックス投資だけです。20代のうちの収入をなるべく増やし,支出を適正にとどめて余剰資金を多くつくる,そのサイクルを回してきました。

この資産を運用していれば,老後資金の心配はほぼありません。20代でのお金まわりで得た最大の成果はこの安心感です。何があっても60~65歳まで働けば,この資産の取り崩しと年金で十分に生活できます。つまり,今後の余剰資金は生活水準を上げるか,退職時期を早めるかにまわしていけることになります。

日々の生活に苦労して,貯蓄すらまったくなかった20歳ときの自分にはとても想像できない未来でした。

今後の金融資産総額は,株価の推移次第です。次の10年が,この10年のように株価が2倍以上に爆上がりするのか,その前の10年のように停滞するのか

入金についてこれまでの傾向が続くなら,悪い場合と良い場合について,漠然と次のような想定をしています。
  • 35歳:4000万~6000万円
  • 40歳:7000万~1億円

これまでのように働いていけるかどうかや,物件の住み替え,その他の生活環境の変化によって新規投入金額が変わってくるでしょう。

また,家族構成や両親・親族の状況,今後にハマる趣味・娯楽など,お金より大事なものはたくさんあります。株価だけでなく,これらの不確定要素がどうなるかによって変動します。

資産を増やすことばかりを考えるのではなく,人生や社会に大事な要素をしっかり認識することを重視したいです。そのつど,どのような戦略で何を取り入れていくか。今後も発信していきます。

◆これまでの実践録はこちら

月次実践録
毎月末時点での資産状況の経過をまとめています。インデックスファンドを定期的に買い付けること以外はほとんどしていません。

20歳の自分に伝えたいことをまとめてみたい

この記事は,「20歳の自分が30歳の自分をどう見るか」という視点でまとめてきました。一方で,このブログは20代の投資家に読まれることを想定していて,とくに「投資を知る前の20歳の自分」に伝えたいことを書いてきました。

説明の程度や言葉の使い方も,およそ大学生の頃の自分が読んでわかる内容を心がけながら,20代の視点から,知りたいこと・気になったことをまとめてきました。その意味では,このブログ全体に20代の私の生き方が共通して意識されています。

私にとって20代は,お金の大切さや資産形成の方法を知ることの大切さを理解した10年間であり,同時にお金より大切なものもたくさん知ることができた10年間でした。

守りたいものが増えた10年でした。そこで,自分の実践をある程度,まとめて振り返ってみてもいいんじゃないと最近考えるようになりました。

20代の前半から,お金のこと・生活のことにどんな戦略で進め,実践したことでここまでたどり着いたかを,あらためて書いていきたいと思います。

私と同様に悩みながら実践しているみなさんの参考になればうれしいです!

今後もよろしくお願いします。

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