インデックス投資の積立額は伸びているものの,リターンはほぼゼロ

私の投資戦略
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積み立て式なまずんです。

2017年4月にiDeCoで開始し、同年11月から本格的に積み立てているインデックス投資(ETF,投資信託)の評価額が節目の金額になったので,状況を振り返ってみました。

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全体のリターン

結論から申し上げると,投資額に対して現在の評価額は+0.73%。ほとんどプラスにはなっていません。詳しくは後述しますが,私の現在のポートフォリオは国内・先進国・新興国の株式とリートで構成されています。

投資先ごとのリターン

アセットクラスごとの投資成績です。

リターン構成割合
国内株式-1.6%20.1%
先進国株式+4.5%46.3%
新興国株式-8.7%14.3%
国内リート+3.7%4.9%
先進国リート+5.9%10.4%
新興国リート-7.4%4.1%

先進国リート,先進国株式,国内リートのリターンが高く,新興国株式と新興国リートは低調です

MSCIコクサイに連動するETFの2017年9月~2018年8月の値動き。2017年は上昇傾向,2018年に入ってからは上下を繰り返している。ブルームバーグより。

FTSEエマージング・インデックスに連動するETFのチャート。2018年に入ってからは下がり続けている。

かろうじてプラスであるものの,本格的に積み立て始めた2017年11月以降は世界的な株高が一服。推移が指数によってばらつきがあります。

今後の方針

現在の方針は以下の通りです。

構成割合
国内株式20%
先進国株式45%
新興国株式15%
国内リート5%
先進国リート10%
新興国リート5%

積立開始から1年程度で簡単に利益が出るわけではないことは理解していますが,含み益がほぼゼロであることには正直複雑な気持ちです。まあ,相場が悪いことで平均購入価格を下げることができるので,仕込みの時期である今は愚直に継続あるのみですね。

構成割合はなんとなくで決定したポートフォリオなので再考の余地はあると思います。新興国への期待はあるのですが,全体に占める割合は高すぎる気も……笑。

まだまだ勉強が必要です!

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