積み立て式なまずんです。
2017年4月にiDeCoで開始し、同年11月から本格的に積み立てているインデックス投資(ETF,投資信託)の評価額が節目の金額になったので,状況を振り返ってみました。
全体のリターン
結論から申し上げると,投資額に対して現在の評価額は+0.73%。ほとんどプラスにはなっていません。詳しくは後述しますが,私の現在のポートフォリオは国内・先進国・新興国の株式とリートで構成されています。
投資先ごとのリターン
アセットクラスごとの投資成績です。
リターン | 構成割合 | |
---|---|---|
国内株式 | -1.6% | 20.1% |
先進国株式 | +4.5% | 46.3% |
新興国株式 | -8.7% | 14.3% |
国内リート | +3.7% | 4.9% |
先進国リート | +5.9% | 10.4% |
新興国リート | -7.4% | 4.1% |
先進国リート,先進国株式,国内リートのリターンが高く,新興国株式と新興国リートは低調です。
かろうじてプラスであるものの,本格的に積み立て始めた2017年11月以降は世界的な株高が一服。推移が指数によってばらつきがあります。
今後の方針
現在の方針は以下の通りです。
構成割合 | |
---|---|
国内株式 | 20% |
先進国株式 | 45% |
新興国株式 | 15% |
国内リート | 5% |
先進国リート | 10% |
新興国リート | 5% |
積立開始から1年程度で簡単に利益が出るわけではないことは理解していますが,含み益がほぼゼロであることには正直複雑な気持ちです。まあ,相場が悪いことで平均購入価格を下げることができるので,仕込みの時期である今は愚直に継続あるのみですね。
構成割合はなんとなくで決定したポートフォリオなので再考の余地はあると思います。新興国への期待はあるのですが,全体に占める割合は高すぎる気も……笑。
まだまだ勉強が必要です!
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