なまずんです。
2018年6月の運用状況です。2017年11月からインデックス長期運用を開始して7か月が経過しました。
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資産構成
カッコ内は前月からの変動です。あくまでも割合の増減であり,絶対額の増減ではありません。分類は以下のとおりです。
- 銀行預金等=普通預金の他,電子マネー(Suica,Edyなど)です。
- 投資信託=インデックスファンド,ETF(iDeCoの運用を含む)。
- 株式=ETFを除く個別株です。
- 仮想通貨=ビットコインなど。
- その他資産=ポイントや商品券など。
中核戦略:インデックス投資(投資信託)の構成
上記の資産割合で26%を占める投資信託(緑色部分)の内訳は次の通りです。
カッコ内は前月からの変動です。あくまでも割合の増減であり,絶対額の増減ではありません。99%はインデックスファンドとETFで運用。
現在は年間で国内株式20%,先進国株式45%,新興国株式15%,国内リート5%,先進国リート10%,新興国リート5%の配分で毎月・毎日積立を行っています。
新興国株式のみ毎月積立ではなく,1,4,7,10月にETF(バンガードVWO・新興国株式)の買付けを行っています。今月は買付月ではありません。
基本戦略/分析・考察
銀行預金等
ボーナス月だったため,預金の比率は大きく上昇しました。生活費15か月分程度を現預金で保有。
中核戦略としてのインデックス投資への積立を続けるとともに,インカムゲインを生み出す資産の購入も検討していきます。
中核戦略:インデックス投資
投資信託
先月に引き続き,以下のファンドを購入しました。
1)楽天証券に開設したNISA口座。毎月積立をしています。
- 国内株式(三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド)
- 先進国株式(たわらノーロード先進国株式)
- 国内リート(ニッセイJリートインデックスファンド)
- 先進国リート(たわらノーロード先進国リート)
- 新興国リート(eMAXIS Slim新興国リートインデックス)
四半期に1回購入する新興国株式ETF(バンガードVWO・新興国株式)の次回の購入月は7月。
2)SBI証券の特定口座。毎日積立をしています。
- 国内株式(三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド)
- 先進国株式(たわらノーロード先進国株式)
- 国内リート(ニッセイJリートインデックスファンド)
- 先進国リート(たわらノーロード先進国リート)
- 新興国リート(eMAXIS Slim新興国リートインデックス)
年金
iDeCoを活用中(掛金上限12,000円/月・楽天証券に開設)。拠出は6月と12月にまとめ済み。以下を継続購入中。
- 国内株式(三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド)
- 先進国株式(たわらノーロード先進国株式)
- 新興国株式(日興インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式)
- 国内リート(三井住友dc日本リートインデックスファンド)
- 先進国リート(三井住友・DC外国リートインデックスファンド)
掛金拠出は毎月だけでなく,まとめて拠出が選べます。まとめて拠出をするほうが手数料的に有利(約0.9%も違う!)のため,拠出時期の切り替えをご検討ください!
サテライト戦略
仮想通貨
相場は続落中。
個別銘柄ではBTC,ETH,XRP,LSKを所持。bitFlyer,coincheck,Zaif,GMOコインに口座を持っています。
株式(現物)
2015年~2017年にかけて取得した3社の株を保有(非上場)。
今後の運用戦略
photo credit: Got Credit Strategy via photopin (license)預金・貯金
預金比率は62%と3か月ぶりに60%を超えました。ただ,今後もインデックス投資を続けるため,絶対額を徐々に増やしながらも,預金比率は次第に低下する見込みです。
銀行預金は生活防衛資金として生活費2年分を確保しろ! というインデックス投資ブロガー水瀬ケンイチさんの記事を参考に2年分程度の確保をめざします。
中核戦略:インデックス投資
投資信託
国内株式20%,先進国株式45%,新興国株式15%,国内リート5%,先進国リート10%,新興国リート5%を目安に継続購入予定。しばらくはこのポートフォリオで積み立てます。
年金
iDeCo掛金を 毎月12,000円 ⇒ 年間144,000円(6月と12月に72,000円ずつ額拠出)への変更を提出。2018年3月引落分から反映されました。
3)サテライト戦略
仮想通貨・株式(現物)
保有を継続。仮想通貨は売却も検討。
総括
サラリーマンにとってうれしいボーナス月でした。欲しいものは随時買う方針です(先月はロボット掃除機とカメラのレンズを購入して赤字になりました笑)ので,ボーナスの使いみちは特にありません。インカムゲインを生み出す資産の購入(株,不動産,ソーシャルレンディングなど)を検討しています。
一時的に現金が増えましたが,インデックス投資信託の積立購入は今後も続けていきます。預金比率は徐々に下がっていく見込みです。
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