iDeCoの掛金拠出を年単位にまとめる理由

iDeCo
(2018/10/15追記)
iDeCoの制度変更に伴い,記事の大幅更新を行いました。以前は年1回の拠出の場合は確定申告が必須で,当ブログでは確定申告不要者には年2回の拠出方法を紹介していました。2018年10月に制度が変わり,年1回でも年末調整ができるようになったので,確定申告の要否で拠出回数を調整する必要はなくなりました。
※参考:【重要】平成30 年分iDeCo「小規模企業共済等掛金払込証明書」の発送スケジュール等の変更について(確定拠出年金サービス株式会社)
小規模企業共済等掛金払込証明書の発送について(楽天証券)

なまずんです。

みなさん,iDeCo(個人型確定拠出年金)の掛金拠出は「毎月」ですか?

なまずん
なまずん

私は毎月1万2000円を拠出しているiDeCoの掛金拠出を6か月に1回にしました。

結論から言えば,iDeCoの掛金拠出はなるべくまとめるべきと私は考えています。
そう考える理由をまとめます。

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制度が変わり,拠出時にかかる手数料を減らせるようになった

photo credit: wuestenigel Alarm clock on book via photopin (license)

年間14万4000円(月1万2000円)が拠出上限額の私は,拠出を6月と12月の2回,それぞれ上限いっぱいの7万2000円ずつの拠出に変更しました。

その背景は

1)月ごとに拠出額を調整できるようになった
2)拠出した月は103円の手数料を上乗せで取られる

の2つです。

なお,拠出方法の変更を行うには,
・事前に申込書を提出
・「個人振込」か,「事業主振込(給与天引)」で事業主が対応できる場合
の2つが要件になります。

月ごとに拠出額を調整できるようになった

2017年まで,iDeCoは事前に定めた一定金額を毎月拠出する方式でした。
掛金の変更は年に1回までで,当年に一度変更したら,翌年になるまで増額も減額もできませんでした。

なまずん
なまずん

この制度が2018年に変わりました。前納はできないものの,月々の拠出額を自由に設定できるようになりました

事前に申し込めば,ひと月の上限1万2000円の人は年間14万4000円の範囲で,月々に任意に割り振って拠出できます
例えば:1月に1万円,2月に5000円,3月に2万円,4月に0円,5月に2万5000円……など。

※拠出額の割り振りにはルールがあります。主なルールは以下の通り。
・拠出する場合の最低拠出額は5000円
・12月26日引落分には拠出が必要
・前納はできない(1月に14万4000円拠出するのは不可能。1月は累積1万2000円まで,2月は累積で2万4000円まで)
・拠出する場合,下限を超える必要がある(5000円×月数。3月に拠出する場合,累積1万5000円以上になっていなければならない)
・余った枠を翌年に繰り越すことはできない

◆変更手続きの詳細はこちら。

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拠出した月は103円の手数料を上乗せで取られる

これが拠出回数を減らすべき理由です。

なまずん
なまずん

拠出月には103円の手数料を取られる一方,拠出していない月は103円の手数料を取られません。

たかが103円といえど,軽視できません。毎月1万2000円の拠出が上限の人にとって,103円の手数料は割合にして0.86%。iDeCoに採用されている低コストインデックスファンドの運用コストが0.3%前後であることを考えれば,拠出時の手数料は大きなコストです。

なまずん
なまずん

掛金の少ない人ほど,拠出回数を減らすメリットが大きいです。

(※制度変更)10月以降の初回拠出でも,見込みで払込証明書を受け取れるため年末調整可能に

なまずん
なまずん

9月までに1度も拠出がないと,「掛金払込証明書」が年末調整までに届かず,年末調整ができない状況でしたが,2018年10月に制度が変わりました。9月までに1度も拠出がなくても,10月に掛金払込証明書を見込みで発行してもらえるようになりました

前納ができないため投資機会の逸失につながりますが,年末に1年分(私の場合14万4000円)を全てまとめて拠出するのがコスト面からは最良です。

◆NISAやつみたてNISA,特定口座などで投資信託を別に購入している人は,iDeCo以外の口座での拠出を前倒ししてポートフォリオ全体で平均的に拠出するのがよいかもしれません。

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◆半年単位・年単位での拠出にご関心をお持ちになったら,こちらで詳しく申込方法を解説しています!

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◆「これからiDeCoの口座を開設するよ!」という方は,iDeCoのメリットデメリットを踏まえた上で,どの金融機関に口座を開設すべきか比較しましょう。

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コメント

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