なまずんです。
2019年7月末の運用状況です。早いもので,2017年11月から積立によるインデックス投資を始めて20か月が経過しました。資産状況はいまのところプラスです。
◆本記事は過去のレポートです。最新の月次レポートはこちらから
資産構成
2019年7月31日時点の資産構成です。
色分けの説明です。
- 非リスク資産(濃青):現金またはそれに類するもの
- 銀行預金等=普通預金の他,手持ちの現金,電子マネー(Suica,Edyなど)
- インデックス投資によるリスク資産(黄):株式指数やREIT指数に連動する資産。資産形成の中核です。
- 投資信託=各種指数に連動する投資信託,ETF(特定口座,NISA口座,iDeCoで運用)
- その他のリスク資産(赤):積極的に利益を取りにいく遊撃隊(サテライト戦略)です。お遊びのようなもの。
- 株式=ETFを除く個別株
- ソーシャルレンディング(SL)=maneoを使っています
- その他資産(灰):上記に分類できない少額資産です。
- その他資産=仮想通貨,ポイント,商品券など
インデックス投資のアセットアロケーション
上記の資産割合で45.8%を占める投資信託(黄色部分)の内訳は次の通りです。構成比が5%以上のものには比率を付しました。
日本は緑色(22.0%%),日本を除く先進国は橙色(64.4%),新興国は青色(13.6%)です。
インデックスファンドとETFで運用中です。2018年12月からは以下の配分を積み立てています。
- 国内株式=13.8%
- 先進国株式=63.2%
- 新興国株式=13.8%
- 国内REIT=9.2%
2018年11月までは国内株式・新興国株式への積立金額が多く,海外REITにも投資していました。その影響で,現在の積立配分と保有資産の比率には乖離があります。だいぶ近づいてきましたので,そのうちリバランスします。
投資元本に対する利回りと資産残高の推移
インデックス投資における成績です。赤線が資産の評価額,灰線が元本(2018年8月以降のみ)です。元本に対するトータルの損益は4.5%です。資産価格の上昇と入金による影響で,インデックス投資における資産残高は過去最高です。
状況分析・考察・今後の戦略
資産全体の状況
6月末から大きな変化はありません。銀行預金と投資信託の割合はほぼ同じです。現金預金は毎月の支出の約13か月分です。
インデックス投資
私はインデックス投資が資産形成の中核です。給与んお一部を積み立てているので,残高は今月も増えました。連動する指数が上昇したこともあり,残高は過去最大になっています。
NISA・iDeCoの運用は楽天証券です。NISA口座と特定口座で三菱UFJ国際投信の「eMAXIS Slim」シリーズと,ニッセイアセットマネジメントの「<購入・換金手数料なし>」シリーズを積み立て,iDeCoでは楽天投信投資顧問の「楽天・バンガード・全米株式(楽天VTI)」を積み立てています。
◆毎月積み立てている商品はこちら。
サテライト戦略
5月初旬に少額購入した仮想通貨は,7月初旬に売却しました。約1.8倍に増えたのは幸運です。あくまでおまけ的に考えており,長期に多額を保有するつもりはありません。
ソーシャルレンディングはローンファンドの1つに滞納があるようで,先行きが若干不安です。少額を複数の投資先に分散しているので仮に全額が毀損してもダメージは少ないですが,なるべく多くの金額が戻ってくることを願うのみです。
個別株には最近,関心を高めていますがまだ手を出していません。不動産も同様です。
今後もインデックス投資を中心に続けていきますが,アクティブな戦略にも手出ししてみたいと思います。
◆先月(2019年6月末)の資産状況です。ボーナスの威力が絶大。
◆1年前(2018年7月末)の資産状況です。このときから今と同じグラフデザインに変更しました。
◆インデックス投資を資産形成の中心とする理由をまとめてみました。
コメント