2024年12月末の運用状況です。インデックスファンドの積立を始めて85か月が経過しました。
◆投資は早く始めれば始めるほど有利。私の資産運用の戦略はこちら。
◆2024年1月から投資計画を変更しています。
資産構成
金融資産:6510万円
- 無リスク資産(濃青):現金または現金同等物
- インデックス投資によるリスク資産(黄):各種指数に連動するインデックスファンド
- その他のリスク資産(赤):暗号資産などのその他のリスク資産
- その他資産(灰):上記に分類できない少額資産。ポイント・商品券など
不動産:保有1件
居住用に物件を保有しています。ローンを返済中。
購入時よりも周辺取引相場は上がっていますので、売却すればローン残債を差し引いて2000万~2500万円程度が手残りになりそうです。
インデックス投資の内訳:99%は株式インデックスファンド
保有する投資信託はすべて各種指数に連動するインデックスファンドで、その99%は国内外の株式に連動するものです。残り1%は以前に購入したJリートインデックスファンドです。
2024年からは「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」1本に絞って購入しています。
2023年まではおよそ全世界の株式時価総額比率を参考に、日本株(約8%)、先進国株(約83%)、新興国株(約9%)に投資してきました。これらは今後も継続保有していきます。
投資元本に対する利回りと資産残高の推移
ここまでのインデックス投資の成績です。
2024年12月までの成績 | 前月比 | |
投資元本 | 29,622,139円 | +516,451円 |
評価額 | 51,837,027円 | +2,399,986円 |
評価益(評価額 – 投資元本) | 22,214,888円 | +1,883,535円 |
評価損益率 | 75.00% | +5.14% |
累計税引後実現損益 | 346,071円 | +7,908円 |
赤線が運用資産の評価額、灰線が実質的な投資金額、緑線が実現損益の推移です。また、赤破線は評価額+実現損益(投資による総リターン)、灰破線は累積投資元本です。
なお、旧一般NISAからNISAに移行するなどの事情で、運用中の商品をいったん売却し、買い直すような場合には、投資元本は当初の商品の購入時の数値を引き継ぐように計算しています。
資産が大きく増えた2024年
2024年12月のおもな動き
2024年12月はTOPIXは2.6%ほど上昇、S&P500は2.3%程度下落しました。為替は4.3%ほど円安方向に動いています。おもに円安の影響で資産は増加しました。
年間で見れば、新NISA1年目は大きなプラスとなって終わりましたね。
12月下旬には2025年の成長投資枠の買付ができるようになりましたので、2020年の旧NISA買付分(元本120万円が約284万円になっていました)を売却し、また特定口座の資金を手取り約196万円になるように売却し、準備した480万円を夫婦の成長投資枠で購入しました。
購入した銘柄は「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」です!
資産概況
使途を定めず保有する現金(いわゆる生活防衛資金)は、毎月の平均支出の約23.4か月分で、先月に比べて増加しました。
金融資産総額は前月から増えて約6510万円です。運用金額は約5180万円になりました。いずれも3か月連続の増加です。
今月も積み立て金額は変えず、今月も約50万円を積み立てました。
負債総額は約3620万円です。負債の大半は住宅ローンで、奨学金も返還中です。どちらも返済予定通りに着実に返済していきます。
2024年は、それまででも最も利益が大きかった2023年をさらに上回る1年でした。2025年も良い年になりますように!
◆インデックス投資を始めるときに読んだ本。じっくり読むのにおすすめです。
◆資産形成の過程を毎月まとめています。過去の運用状況はこちら。
◆インデックス投資を資産形成の中心とする理由とは?
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