なまずんです。
2021年9月末の運用状況です。積み立てによるインデックス投資を始めて46か月が経過しました。
資産構成
金融資産:2490万円
2021年9月30日時点の私たちの資産構成です。
- 無リスク資産(濃青):現金または現金同等物
- 銀行預金等=普通預金の他,手持ちの現金,電子マネー
- インデックス投資によるリスク資産(黄):各種指数に連動するインデックスファンド。
- 投資信託=指数連動型投資信託,ETF(特定口座,NISA口座,iDeCoで運用)
- その他のリスク資産(赤):かつて買って保有し続けているものです。
- 株式=ETFを除く個別株(上場株式など)
- その他リスク資産=ソーシャルレンディングと暗号資産
- その他資産(灰):上記に分類できない少額資産です。
- その他資産=ポイント,商品券など
不動産:保有1件
自己居住用の物件を保有しています。上の円グラフには資産として入れていません。
インデックス投資の内訳
資産の55.0%を占める投資信託はすべて各種指数に連動するインデックスファンドです。世界における時価総額を参考に,先進国株式を中心に投資しています。
世界における時価総額の変動で,日本株の比率が高すぎる感じになってきました。
投資元本に対する利回りと資産残高の推移
インデックス投資の成績です。
2021年9月までの成績 | 前月比 | |
投資金額(A) | 10,309,955円 | +335,528円 |
評価額+実現損益(B) | 13,905,293円 | +105,479円 |
評価額 | 13,865,371円 | +105,479円 |
実現損益 | 39,922円 | 0円 |
投資収益(B – A) | 3,595,338円 | -230,049円 |
損益率 | 34.87% | -3.48% |
赤線が資産の評価額+実現損益,灰線が元本金額(2018年8月以降)です。
2021年9月の振り返り
リスク資産の動き
毎月の積立投資を行いました。今月の合計投資金額は約34万円です。
◆2021年6月から投資金額を増やしています。
◆相場ではなく,自分の経済環境に合わせて投資金額を調整していくスタイルです。
無リスク資産の動き
クレジットカードの引き落としのタイミングの関係で,先月に引き続き無リスク資産が減少しました。使途を定めず保有する現金(いわゆる生活防衛資金を含む)は毎月の平均支出の約24.7か月分です。
◆参考:インデックス投資における生活防衛資金はいくら必要でしょうか? 調べてみました!
負債の動き
負債総額は約4020万円です。負債の大半は住宅ローンです。
◆奨学金の利率改定のため返還金額が少し減りました。
◆参考:なぜ「自己資金の投入をおさえて住宅ローンを多めに借りる」ことにしたのか,その理由を書きました。
前月比で-3.48%の運用成績
月末にかけて株価が下落傾向にあり,今月は総資産もリスク資産の評価益も減少しました。この下落はいつまで続くのでしょうね。
個人的には,投資元本として1000万円を突破しました。
これは節目の一つです。46か月で到達したので,平均すれば月に22万円ほどを投入してきたことになります。
今月は株価が下がったとはいえ,投資金額に対して約35%の評価益になっています。金額でみれば360万円。総合的に見れば,良すぎるほど順調に資産形成は進んでいます。
◆良かったときも,悪かったときも。過去の運用成績はこちら。
◆私と似たような実践を進めたいという人向けに書いた記事です。よくリアルで尋ねられることをまとめました。
◆インデックス投資を資産形成の中心とする理由とは?
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