2022年10月末の運用状況です。積み立てによるインデックス投資を始めて59か月が経過しました。
◆こんな戦略で資産運用をしています。
資産構成
金融資産:3200万円
- 無リスク資産(濃青):現金または現金同等物
- インデックス投資によるリスク資産(黄):各種指数に連動するインデックスファンド
- その他のリスク資産(赤):個別株・暗号資産などのその他のリスク資産
- その他資産(灰):上記に分類できない少額資産。ポイント・商品券など
不動産:保有1件
居住用に物件を保有しています。ローンを返済中。
インデックス投資の内訳
保有する投資信託はすべて各種指数に連動するインデックスファンドです。世界における時価総額を参考に、先進国株式を中心に投資しています。
投資元本に対する利回りと資産残高の推移
ここまでのインデックス投資の成績です。
2022年10月までの成績 | 前月比 | |
投資金額 | 15,732,696円 | +489,608円 |
評価額 | 20,420,696円 | +1,313,026円 |
投資収益(評価額 – 投資金額) | 4,687,529円 | +823,418円 |
損益率 | 29.80% | +4.45% |
赤線が資産の評価額、灰線が投資元本の金額です。
2022年10月の振り返り
毎月の積立投資を行いました。 使途を定めず保有する現金(いわゆる生活防衛資金)は毎月の平均支出の約24.6か月分です。現在のわが家では十分な水準であると考えています。
◆参考:生活防衛資金はいくら必要?
負債総額は約3920万円です。負債の大半は住宅ローンで、奨学金を返還中。
◆奨学金の利率改定のため返還金額が少し減りました。
運用総額2000万円を突破!
2021年12月までの運用収支は約491万円、現在は約469万円と、2022年に入ってからは運用で収益は上がっておらず、むしろ損しています。しかし、この期間にも資金を投入してきたことで運用総額は約430万円増えて2000万円を突破しました。
昨年までと同様に、今年も余剰資金をひたすら投入していきます。
昨年までのペースで株価が上がれば今年の夏ごろには評価額が2000万円を超えるかな、なんて思っていたのですが、現実はまるで異なる株価の下落で、思い通りにいくと思ったら大間違いでしたね。
人生の早い段階で資産を作っていくにはある程度の入金が必要です。そして普通、運用は短期間で劇的な成果が上がるものでもありません。いま使う分と将来に取っておくバランスを考えながら、長期的にプラスのリターンが見込める資産を地道に買い進めていきましょう。
◆資産形成の過程を毎月まとめています。過去の運用状況はこちら。
◆人生の早い段階で資産を作って運用していく。これが結局は最もよい方法だと思います。
◆金融資産3000万円に達して感じたこと。
◆インデックス投資を資産形成の中心とする理由とは?
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