あけましておめでとうございます。
2022年12月末の運用状況です。積み立てによるインデックス投資を始めて61か月が経過しました。
◆こんな戦略で資産運用をしています。
資産構成
金融資産:3290万円
- 無リスク資産(濃青):現金または現金同等物
- インデックス投資によるリスク資産(黄):各種指数に連動するインデックスファンド
- その他のリスク資産(赤):個別株・暗号資産などのその他のリスク資産
- その他資産(灰):上記に分類できない少額資産。ポイント・商品券など
不動産:保有1件
居住用に物件を保有しています。ローンを返済中。
インデックス投資の内訳
保有する投資信託はすべて各種指数に連動するインデックスファンドです。世界における時価総額を参考に、先進国株式を中心に投資しています。
投資元本に対する利回りと資産残高の推移
ここまでのインデックス投資の成績です。
2022年12月までの成績 | 前月比 | |
投資金額 | 16,544,794円 | +451,869円 |
評価額 | 20,176,880円 | -779,819円 |
投資収益(評価額 – 投資金額) | 3,632,086円 | -1,231,688円 |
損益率 | 21.96% | -8.27% |
赤線が資産の評価額、灰線が投資元本の金額です。
2022年12月の振り返り
毎月の積立投資を行いました。 使途を定めず保有する現金(いわゆる生活防衛資金)は毎月の平均支出の約27.7か月分です。現在のわが家では十分な水準であると考えています。
◆参考:生活防衛資金はいくら必要?
負債総額は約3900万円です。負債の大半は住宅ローンで、奨学金も返還中。
◆奨学金の利率改定のため返還金額が少し減りました。
2023年も将来への準備のためにインデックス投資
2022年12月は、新型コロナウイルスの影響が大きかった2020年3月を上回る123万円もの評価益の減少となりました。これまでの積み上げがあったためプラス圏はまだ余裕で保っているほか、2人分のボーナスが入ってきたことで資産総額としては前月よりも増えています。
それでも結構厳しい下げ方をしましたね。
資産が減少している状況は喜べないことではありますが、まだまだ将来への準備の時期。資産を購入する立場としては、下落したらより多く買えるわけですから、リスクを取りすぎず、堅実に継続してきた人は、これまでのペースで悲観せずにやっていきましょう。
まだ30年、40年、50年……と運用は続いていくはずです。2023年も、今後の準備のためにしっかり投資を続けていきます!
◆インデックス投資を始めるときに読んだ本。じっくり読むのにおすすめです。
◆資産形成の過程を毎月まとめています。過去の運用状況はこちら。
◆金融資産3000万円に達して感じたこと。
◆インデックス投資を資産形成の中心とする理由とは?
コメント