2024年6月末の運用状況です。積み立てによるインデックス投資を始めて79か月が経過しました。
◆投資は早く始めれば始めるほど有利です。資産運用の戦略はこちら。
◆2024年1月から投資計画を変更しています。
資産構成
金融資産:5850万円
- 無リスク資産(濃青):現金または現金同等物
- インデックス投資によるリスク資産(黄):各種指数に連動するインデックスファンド
- その他のリスク資産(赤):暗号資産などのその他のリスク資産
- その他資産(灰):上記に分類できない少額資産。ポイント・商品券など
不動産:保有1件
居住用に物件を保有しています。ローンを返済中。
購入時よりも周辺取引相場は上がっていますので、売却すればローン残債を差し引いて、2000万~2500万円程度の手残りになりそうです。
インデックス投資の内訳:99%は株式インデックスファンド
保有する投資信託はすべて各種指数に連動するインデックスファンドで、その99%は国内外の株式に連動するものです。残り1%は以前に購入したJリートインデックスファンドです。
2024年からは「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」1本に絞って購入しています。
2023年まではおよそ全世界の株式時価総額比率を参考に、日本株(約8%)、先進国株(約83%)、新興国株(約9%)に投資してきました。これらは今後も継続保有していきます。
投資元本に対する利回りと資産残高の推移
ここまでのインデックス投資の成績です。
2024年6月までの成績 | 前月比 | |
投資元本 | 26,032,849円 | +500,005円 |
評価額 | 46,494,124円 | +2,780,395円 |
評価益(評価額 – 投資元本) | 19,961,270円 | +2,280,390円 |
評価損益率 | 75.23% | +7.32% |
累計税引後実現損益 | 338,163円 | 0円 |
赤線が運用資産の評価額の推移、灰線が投資元本の推移です。また、新たに緑線で実現損益の推移を加えました。また、赤破線は評価額+実現損益、灰破線は累積投資元本です。
なお、私は元手に対する運用成績を重視しているため、運用中の商品を売却してそのまま別商品を購入する場合は、投資元本は当初の商品の購入時の数値を引き継ぐように計算しています。
資産は過去最大を大きく更新
今月のおもな動き
今月は運用成績は大きくプラスになり、金融資産総額が5800万円を突破しました。
忙しくなっていまXにログインする時間もあまりないんだけど完全放置のインデックス投資のおかげで世帯の金融資産が5800万円を突破してました!✨
— なまずん🐟20代からインデックス投資をスタート🐟 (@gameoftheweak) June 22, 2024
インデックス投資ありがとう〜💡 pic.twitter.com/lex6UExISN
そしてポストした日からさらに月末にかけて資産は増えました。
職場から一時金が支給されたこともありますが、それ以上に円安&株価上昇で保有資産の評価額が増えたことが大きいです。
◆円安進行でもこれまで通りに運用を続けていくことは重要です。
資産概況
使途を定めず保有する現金(いわゆる生活防衛資金)は、毎月の平均支出の約22.9か月分になっており、一部のリスク資産を売却したので先月に比べて増加しました。
金融資産総額は前月から大きく増えて約5850万円です。運用金額は約4650万円になりました。
負債総額は約3670万円です。負債の大半は住宅ローンで、奨学金も返還中です。どちらも返済期日通りに着実に返済していきます。
下に記事リンクを張りますが、5000万円を超えたのも今年になってからなのですが、ともすれば6000万円が見えてくるような金額になりました。
といっても私は資産に占める外国株の割合が高いので、円高&株安局面がくれば一気に収縮してしまいます。今はリスクを取れる時期なので多めにリスクを取っているわけですが、増えるときに大きく増える一方で、減るときも大きいことを肝に銘じて実践していきたいと思います。
◆金融資産5000万円に達するまでの資産推移の概略も書いています。
◆インデックス投資を始めるときに読んだ本。じっくり読むのにおすすめです。
◆資産形成の過程を毎月まとめています。過去の運用状況はこちら。
◆インデックス投資を資産形成の中心とする理由とは?
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