世帯の金融資産が5000万円を突破しました

240321 世帯の金融資産が5000万円を突破しました 私の投資戦略
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少し前にツイートしましたが、わが家の金融資産が5000万円を突破しました。夫婦2人の合計です。

一時はまた5000万円を割り込んだのですが、株高&円安で再び5000万円台になっています。

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これまでの資産推移

1000万円を超えたのは2019年12月でした。このときは独身のときの資産で、独身時代のほぼ最後に節目の金額を超えています。

20代で総資産1000万円に――収入・支出・資産運用をどう考えてきたか
2019年12月に総資産1000万円に到達しました。 ツイートにはお祝いをたくさんいただき,ありがとうございました。具体的な資産金額をツイートしたのは初めてでしたが,予想外の反響に...

インデックス投資を始めて丸2年が経ったころです。COVID-19による暴落の直前でしたね。

その後は夫婦の合計で資産を管理するようになっています。うなぎんが数百万円を持ち込んできたのもあって、2020年12月には2000万円になりました。

金融資産2000万円を突破して思うこと
最近は忙しくてあまり確認していなかったのですが,いつの間にか金融資産が2000万円を超えていました。 家計の総資産が2000万円を超えていました🎉 20代のうちに届きました💡 20...

この頃は「老後2000万円」が話題になった直後です。「このお金にさえ手をつけなければあとは全部使ってもOK」という目安を超えて、将来に対する不安は減りました。インフレが進んだとしても、運用しておけば長期的にはインフレ率以上を確保できるはずです。

夫婦で資産運用を実践し始めてからは、年間500~600万円くらいを投資に回していき、2022年3月末には3000万円に到達しました。

30歳で金融資産3000万円に到達するまでに考えてきたこと
毎月末の運用状況の記事にも書いているとおり、2022年3月末時点で世帯の金融資産が3000万円に初めて届きました。 資産額は夫婦での合計という条件付きです。が、3000万円というの...

COVID-19の後の経済活動の再開で一気に株高になり、数百万円の含み益ができました。

そして2023年6月には家計の金融資産額が4000万円を超えました。

世帯の金融資産が4000万円を突破しました
少し前にツイートしましたが、わが家の金融資産が4000万円を突破しました。夫婦2人の合計です。 世帯の金融資産4000万円を突破🎉 まだしばらく先だと思ってたのに、このところの株高...

金融資産だけで負債総額(主に住宅ローン)をカバーできる水準になりました。FI(経済的自立)にはまだ程遠いですけどね。

金額 時期
250万円 2017年6月
500万円 2017年12月
750万円 2019年2月
1000万円 2019年12月
1500万円 2020年2月
2000万円 2020年12月
2500万円 2021年7月
3000万円 2022年3月
3500万円 2023年2月
4000万円 2023年6月
4500万円 2023年12月
5000万円 2024年3月

4500万円→5000万円が早すぎです。運用資産は割合で増えるわけですから、運用資産が大きくなった分、変動も大きくなってきています。

資産構成は、「銀行預金約800万円以外はすべてインデックスファンドで保有」というシンプルな方法です。投資先は全世界に分散し、基本的には時価総額比になっています。

2024年1月からの積立投資計画(新NISA対応)
2024年1月から積立投資計画を見直します。 わが家では年に1回、家計の状況に応じて投資金額を見直しています。前回は2023年2月に見直しましたが、今回は新NISAのスタートに合わ...

含み益があると継続する気持ちになりやすい

金融資産5000万円というのは大きな節目です。

が、私はインデックス投資家ですから、運用に関しては何かを特別なことをしてきたわけではありません。ただ投資に回す資金を準備し、それでインデックスファンドを積立購入する。そして一度買ったインデックスファンドは保有し続ける……という戦略で続けてきた、本当にそれだけなのです。

運用開始から7年目でここまで大きくなるとはとても思っておらず、含み益は約1500万円という結構な金額になりました。

積立投資をするなら前半に下落・停滞が来て後半に一気に株価が上がるシナリオが最も有利です。

私は最初のほうで一気に株価が上がり、かつ円安も来ているので将来はどうなるのか……と、少し心配もしています。

よく言われることですが、株安・株高は長期的には修正され、株式投資のリターンはある程度の範囲内に収まる平均回帰性があるからですね。

ただ、仮に平均回帰性があったとしても、「最初にほとんど利益が出なかったり、含み損の期間がずっと続いたりするパターン」よりも、「最初のほうで含み益が乗ったパターン」のほうが継続するモチベーションは上がるはずです。

誰でも心理的な側面があるので、含み益が出ていると継続するのも気が楽ですよね。

重要なことは長期投資で得られるリターンであり、それを得るには長く続けることが重要です。同じように運用をこの何年かで始めた方は、私と同様にすでに含み益が出ていると思います。もし、現在の株高・円安が修正される場面が来ても受け入れやすいだろうと前向きに考えて、これからも取り組んでいきましょう!

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