金融資産2000万円を突破して思うこと

雑記
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最近は忙しくてあまり確認していなかったのですが,いつの間にか金融資産が2000万円を超えていました。

2000万円どころか2100万円を超えています。

以下の記事のように2019年末は2人合わせて総資産が1403万円だったので,この1年間で結果的には相当な積み上げになりました。

結婚と家計・資産運用の共同管理体制
年末であわただしい中,役所に婚姻届を提出してきました。 相手は,最近つみたてNISAデビューした,自称「消費家」のうなぎんです。私と同じ20代。 ...

20代のうちにこのラインを超えるのは無理だと思っていたので,私としても想定外のペースでした。

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資産の増加は共働きの影響が大きい

上記のツイートの通り,資産の増加は共働きによるところが大きいです。私の場合,資産が増減する要因は主に次の4つです。

  • 労働による収入
  • 生活のための支出
  • インデックス投資による含み損益
  • 他人との資産の移転

独身だった2019年までと比べて,共働き家計となった2020年には変化がありました。

働き手が2人になったので,収入については格段に大きくなりました。支出もそれに伴って増えましたが,2人で共有できるものが増えたため,それぞれが支払っていたときよりは小さくなります。

たとえば,自宅のインターネット回線やNHKの受信料などは1契約ですむので1人当たりの負担は2分の1になります。家具・家電の購入費・維持費や水道光熱費は半分にはならないものの,1人当たりの負担は6~7割になりました。

つまり,収入は2人の単純合計になりますが,支出はそれぞれが1人で支払うよりも小さくなります。「収入-支出」による差額が取りやすくなりました。

今年の資産の増加の主要因は,ここで数百万円を取れていることです。

2020年は投資によるリターンも大きな1年でした。インデックスファンドを900万円ほど保有していて,このうち100万円ほどは2020年の間に増えた含み益です。

他人の資産の移転については,2020年春に住宅を購入する際に贈与税が非課税になる特例の範囲で策を打ちました。この特例の適用のためには,全額を物件購入費用にあてなければなりません。金融資産が直接増える要因にはなりませんが,月々の返済額が減るので間接的・長期的には支出を減らす要因となります。

老後資金などへの心配がかなり減った

20代のうちに節目の一つに到達して,私としては概ね満足しています。

ですが,1000万円の節目を迎えたときと比べて大きな感動はありませんでした。今週にはすでに到達していたようですが,家庭内でもまだ話題にすらなっていません。

ひとまず,この2000万円をもって,老後資金相当分の確保はできたと言ってよさそうです。老後資金は人生の三大支出の一つと言われ,人生のなかでいつかは準備しなければなりません。

2000万円という金額は以前に話題になった「老後2000万円問題」に単純にかけているというわけではなく,20代の私たちにとって,このくらいの金額を今から全世界の株式に投じて放置しておけば,インフレなどを考慮しても悪くない水準であると考えられるからです。

単純計算ですが,年率1%なら45年後には3000万円,年率2%なら4800万円を超えます。

どんな支出についても支払いたいときにお金があればよいので,老後資金をいつ・どのように準備するかは人によって自由です。しかし,若いうちから準備を視野に入れるならば,投資の実践は必要だと私は考えています

その理由は,若年世代は運用期間をとれるからで,これは大きな強みだからです。投資の力を借りることで,拠出する金額も少なくてすむ可能性が高いです。

また,人生の三大支出の一つを早めに片付けることは,今後の人生において経済的な心配を減らすことにもなります。今後は収入が減ったり,支出が増えたりして「収入=支出」の生活となっても,老後資金について極端に困ることがなくなりました。

仮に嫌な仕事に回されたり,今の仕事が続けられなくなったりしたときに,将来を心配しすぎずに身軽に動けるというのはありがたいことですね。精神的に楽になることは資産規模が拡大することによる大きな恩恵です。

今後は資産の拡大分を,現在の生活のさらなる充実と,経済的な自立に近づくことの両方にバランスよく配分していくつもりです。

他人と比べず,資産運用は自分の目標にあっていればいい

当たり前のことですが,資産の大きさは他人と競うものではありません。私もここまでは比較的順調に進んでいますが,30歳で5000万円や1億円に到達しているような別格の人たちもいます。お金を増やすことが楽しいという人もいれば,お金をかけずに楽しめることで人生を謳歌している人もいます。

人生における価値観はそれぞれです。とくに,そのものに価値があるわけではないお金については,人によって見方が本当にさまざまであると感じます。

他人の報告を見るのはその人の人生の足跡をたどる要素もあって面白いのですが,金額の多寡ではなく,いま一度自分自身の資産運用の目的を考えるきっかけにできるとよいと思います。

金額ひとつをとっても,2000万円をめざしている人にとっては達成ですが,10億円をめざしている人にとっては進捗率2%の段階です。

私はそもそも資産総額ではなく,今やりたいことと将来への備えのバランスをとることに重きを置いた資産管理をしたいと考えています。人生においてお金が足りなくなることを防げればよいと考えているので,これからは少し支出が増えていくかもしれません。

せっかくの人生なので,一方では社会で役割を果たしてより多くの対価を得つつ,良質な商品やサービスを消費する,他方では余剰資金を投資に回して経済的な自立度も高めていくという「両取り」を今後もできる範囲でめざしていきたいです。

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