2024年3月末の運用状況です。積み立てによるインデックス投資を始めて76か月が経過しました。
株高の恩恵を受けて世帯の金融資産が初めて5000万円を突破しました✨
— なまずん🐟20代からインデックス投資をスタート🐟 (@gameoftheweak) March 5, 2024
4000万円を超えたのが昨年6月。そこからあまりに早くて自分でもびっくりします。
今夜はうなぎです🐟🐟 pic.twitter.com/rNfWtWjPZv
◆資産運用の戦略はこちら。
資産構成
金融資産：5130万円
- 無リスク資産（濃青）：現金または現金同等物
- インデックス投資によるリスク資産（黄）：各種指数に連動するインデックスファンド
- その他のリスク資産（赤）：暗号資産などのその他のリスク資産
- その他資産（灰）：上記に分類できない少額資産。ポイント・商品券など
不動産：保有1件
居住用に物件を保有しています。ローンを返済中。
インデックス投資の内訳：99％は株式インデックスファンド
保有する投資信託はすべて各種指数に連動するインデックスファンドで、その99％は国内外の株式に連動するものです。2024年からは「eMAXIS Slim全世界株式（オール・カントリー）」を購入しています。
2023年まではおよそ全世界の株式時価総額比率を参考に、日本株（約8％）、先進国株（約83％）、新興国株（約9％）に投資してきました。
以前保有していたREITファンドは新NISAへの移行に伴ってほとんどを売却しましたよ。
投資元本に対する利回りと資産残高の推移
ここまでのインデックス投資の成績です。
| 2024年3月までの成績 | 前月比 | |
| 投資元本 | 25,879,639円 | +500,019円 |
| 評価額 | 42,045,150円 | +2,049,700円 |
| 投資収益（評価額 – 投資元本） | 16,165,511円 | +1,549,681円 |
| 損益率 | 62.46％ | +4.88％ |
ですが、今後もずっと伸び続けるなんてことはあり得ません。株式投資のリターンは平均に回帰するとも言われていますし、どこかで下落のターンは来るでしょう。
赤線が運用資産の評価額の推移、灰線が投資元本の金額の推移です。
◆2024年1月から投資計画を変更しています。
初めて金融資産5000万円に到達！
2023年の後半から株価の上昇＆円安の進行がダブルに効いてきて、3月5日には運用資産は初めて5000万円を超え、月末時点でも初めて5000万円を突破しました。運用資産の評価額も初めて月末時点で4000万円を超え、4200万円台になっています。
市場に居続けていたからこの波に乗ることができました。逆に下落時にも流されてしまいますが、長期的視点で収益が上がればOKと私は考えています。
資産概況としては、使途を定めず保有する現金（いわゆる生活防衛資金）は、毎月の平均支出の約15.4か月分になっており、先月に比べて減少しました。
金融資産総額は前月から大きく増加して約5130万円です。そして運用金額は約4200万円に到達しました。
負債総額は約3750万円です。負債の大半は住宅ローンで、奨学金も返還中です。どちらも返済期日通りに着実に返済していきます。
この数年間、世界経済が不透明な時期が続いてきましたが、それでも株はしっかりリターンを上げてくれているのが心強いですね。これからもペースを守って運用していきます！
◆金融資産4000万円に達するまでの資産推移の概略も書いています。
◆インデックス投資を始めるときに読んだ本。じっくり読むのにおすすめです。
◆資産形成の過程を毎月まとめています。過去の運用状況はこちら。
◆インデックス投資を資産形成の中心とする理由とは？
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