「新・NISAビギナーズガイド」の制作に協力しました

230627 「新・NISAビギナーズガイド」の制作に協力しました 企画関連
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2023年6月26日発売のムック『新・NISAビギナーズガイド』の制作に協力しました。

協力した部分は、「新NISAでも選べる!つみたてNISA対応!最新投資信託ランキング」の部分で、アナリストとブロガー3人ずつがオススメの投資信託を選びました。

協力者のなかでは最年少だと思いますので、最も長期に運用する視点をもって協力させてもらいました。

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低コスト&運用実績のあるインデックスファンドを選べばOK

詳しい人にとっては「何をいまさら」という話ではありますが、2024年からの新しいNISAでも現行のつみたてNISAでも、運用する商品は基本的には同じでOKです。

特集で具体的なファンドを挙げていますが、選ぶときの視点は次の3つです。

  • 投資先
    →広く分散された時価総額加重平均型のインデックスファンドを選んでおけば間違いない選択でしょう。
  • 運用コスト
    →最終的な運用実績に大きな影響を及ぼすのがコスト。信託報酬が最も重要ですが、その他のコストも重要です。
  • 純資産総額
    →多くのファンドの規模は問題ないですが、資金流入が長期に続いている商品が安心です。
  • 運用実績
    →長期運用することから、長く運用している実績も重要です。投資家を大事にする姿勢を見せている運用会社のほうがより安心です。

つまり、長期的に受益者の利益を最大化してくれるファンドが優れた商品で、それは長期にわたって、低コストで資金流入が続くようなファンドということ。

優れたファンドとそうでないファンドの実績は、時間が経てば経つほど差が開いていきます。ですので長く運用する若い世代ほどファンド選びは重要なテーマですね。

このシリーズの企画には何度も協力しましたが、インデックス投資家目線で納得できるファンドが毎回きちんと選ばれています。

新しいNISAの情報も正しくきちんとまとまっている

「新しいNISA」の情報もかなり充実してきましたが、当初の報道から変わってきたところも多くあります。継続的に情報を追っている人でなければ混乱しがちな状況でしょう。

本誌では制度のおさらいや情報整理ができる部分だけでなく、後半には実践的な話題も多く、投資資金の作り方の工夫に関する企画や、なかにはたぱぞうさん、かぶ1000さん、エルさん、桶井道さん、ぽんちよさん、虫取り小僧さん、ケンズさん、弐億貯男さんといった超有名ブロガー・YouTuberなどの皆さんが登場する企画もあります。

私の視点で見ても、コンパクトに「新しいNISA」関連の話題がまとまっていると思います。書店などでみかけたらぜひご覧になってみてください!

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