なまずんです。
投資&メンズファッションブログ「ゆるふわリーマンの、よく生きるための投資術」を運営するSOSEKIさんの企画「突撃!隣の資産報告~あの人の資産はどうなった?」のポートフォリオ公募があったので参加してみました。
今回で3回目となる企画は初の公募形式でした。たまたまTwitterで募集を目撃したのがきっかけでした。過去2回の記事へのツッコミが面白かったので,私は大したポートフォリオではないのにノリで応募してしまいました。
なお,SOSEKIさんは一度ボウリングオフ会でお会いしたことがあります。この日のハイスコアを持っていかれました。
割と堅実なコメントをもらった
応募したのは2019年2月末の資産状況です。
インデックス投資の内訳としては以下です。
QQQ(NASDAQ100)とREITを購入していることにSOSEKIさんの真面目なツッコミが入りました。
基本的にはQQQ以外は,地域でバランスをとっているイメージですね。こうなると,QQQとREIT,あとは全世界系の投信でいいのではないか,という気がしますが,その辺どのように考えているんでしょうか。
お答えします。日本株,先進国株(一部米国株),新興国株とREITを組み合わせた私のポートフォリオの中で異彩を放つQQQ。購入の経緯はとても安直でした。Twitterのフォロワーさんが999人になったら買う! などと言ったからです。
理由はそれ以上でもそれ以下でもありません。
ところで,誰もが名を知る,今をときめくIT企業株を持つのは少し楽しい気分ですね。QQQを投資の主力にする未来は私には訪れないでしょうが,ちょっと遊び心を持つにはちょうどいい投資先かもしれません。
定期積立していないQQQは置いておくと,REIT+全世界株で良いのではというSOSEKIさんのツッコミは的確で,もはや採用したいご提案です。ただ,およそ1:8:1と言われる日本株,先進国株,新興国株のMSCI全世界株の比率とも,全て均等に保有する3資産均等とも違う中途半端なポートフォリオです。
お恥ずかしいことに保有割合は時価総額と3資産均等の合間を取った雰囲気ポートフォリオです。特に根拠がないので,まねすることは非推奨ですね。後で変更したくなったときに柔軟に対応できるように個別にファンドを買っていることにしたいと思います。
資産運用は人それぞれだった
SOSEKIさんの記事をのぞいてみるとわかりますが,個別株中心の人や理論にのっとったお手本のようなポートフォリオの方もいます。比較的あるあるなインデックス投資を実践しているのは私だけでした。
個人的に気になるのはKindle書籍『運もお金もない人のための資産の増やし方』を出版し,同名のブログを開設している神谷正敏さんです。ブログをまだよく読めていませんが,一見したところでは非常に勉強になりそうです。レバレッジETF2本に全財産を突っ込むところから興味深いです。
Kindle書籍も入手しましたので,ブログとあわせて読み解いてみたいと思います。
いろいろな方のポートフォリオを並べてみる機会は少ないので,SOSEKIさんのこの企画はとてもセンスを感じます。投資のスタイルから,その人の考え方がにじみ出るようなところもあるかもしれませんね。
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