「オルカンヨウカン」がまさかの当選

211128オルカンヨウカンがまさかの当選 証券会社・運用会社
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(2021/11/28)MSCI ACWIとFTSE Global All Cap Indexの説明の誤りを修正しました。

三菱UFJ国際投信が「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の3周年を記念して実施したキャンペーンに,なんと当選しました。

ある日に突然,当選のダイレクトメール(DM)がきて驚きました。

せっかくなので,当選までの経緯と,eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)に対する現時点の簡単な評価をまとめておきます。

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「オルカンヨウカン」のことなどすっかり忘れていた

キャンペーンの概要はこのとおり。

当選商品がなぜ「ようかん」なのかはよくわかりません。「オルカン」との語呂合わせ……にしては不十分な気もして。

応募要件の「いいね」は押したものの,それ以降はキャンペーンのことすら完全に忘れていました

11月11日にYouTubeで当選者抽選会があったようですが,当選するまで三菱UFJ国際投信のアカウントをフォローしていなかったのもあって,それも完全にスルー。公式からダイレクトメールをもらって当選に気づくというありさまでした。

インデックスファンドと同様に完全に放置していました。

まだ開封していないのですが,引用リツイートしたパーサモウニアスさんのツイートによれば,中身には国(カントリー)ではなくセクターの名称が書かれているようです。もらっておいてケチをつけるつもりはありませんが,そこはカントリーではないんだなと不思議に思いました。

知らなかったのですが,ようかんって意外に日持ちするんですね。賞味期限は2022年9月でした。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は妥当な選択肢

さて,eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)は優秀なファンドです。

日本を含む全世界株式インデックスファンドは次の表の6本があります。「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」と同じ指数に連動するファンドが3種と,指数は厳密には異なるものの,ほぼ同じ国を投資対象にしている2種のファンドがあります。そのリターンと信託報酬,純資産総額を2021年10月末時点の数値で比較してみました。

指数 ファンド名称 1年
損益率
3年
損益率
信託
報酬
純資産
総額
設定日
MSCI ACWI eMAXIS Slim
全世界株式(オール・カントリー)
47.92% 65.30% 0.104%
以内
322,437 2018/10/31
MSCI ACWI たわらノーロード
全世界株式
47.74% 0.120% 1,067 2019/7/22
MSCI ACWI ステート・ストリート
全世界株式
47.53% 63.94% 0.480% 5,728 2017/9/8
MSCI ACWI つみたて
全世界株式
47.52% 0.200% 188 2020/3/6
FTSE Global All Cap Index SBI
全世界株式(雪だるま)
48.48% 63.07% 0.104% 39,995 2017/12/6
FTSE Global All Cap Index 楽天
全世界株式
48.17% 63.53% 0.190% 133,703 2017/9/29

「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」は過去1年の損益率(リターン)で3位,過去3年のリターンで1位,純資産総額は2位以下に大きく差をつけての1位です。

リターンは基準価額の推移から計算しています。基本的にはコストである信託報酬が低い順にリターンが高くなります。

この法則は全世界株式インデックスファンドでも同様です。過去2年にわたっては同じ傾向が続いてきました。MSCIとFTSEで組成が異なるため,リターンの順位は月によって多少の順位の入れ替わりがあるものの,この2つの優劣を感じることはありません。

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)が,MSCI ACWIに連動する商品のなかでは最も成績が良い状態はずっと続いています。信託報酬は安く,運用にも問題がないといえます。

そのため,全世界株式インデックスファンドを買うなら,eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)は妥当な選択です。

なお,MSCI ACWIとFTSE Global All Cap Indexは約50か国を投資対象としていますが,時価総額比では大差がないものの,FTSEのほうが時価総額が小さい小型株までをより多く対象としています。そのため,分散の度合いとしてはより大きい「SBI・全世界株式(雪だるま)」や「楽天・全世界株式」も魅力的です。

ただ,「楽天・全世界株式」とは信託報酬に多少ながら差があり,「SBI・全世界株式」とはファンドの規模が1桁違いますので,eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)を選ぶ妥当性はあるでしょう。

今後も信託報酬は同種ファンドにおける最低水準をめざすとされていますので,eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)に,同種ファンドのなかでは目立った弱点はありません。

株式に限られていますが,幅広い投資対象をカバーするため,その点では株式投資全体の選択肢のなかでも,「弱点が少ない」ほうだと言えます。

世界経済全体では今後も成長が見込まれるので,株式投資の対象として「面白み」は少ないものの,資産形成においては妥当な選択肢であると言えます。

◆さらに詳しい比較は,毎月更新のインデックスファンドの比較記事をご参考に!

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