<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式などシリーズ4本が信託報酬を引き下げ

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5月29日、<購入・換金手数料なし>シリーズを展開するニッセイアセットマネジメントが信託報酬の引き下げを発表しました(プレスリリース)。シリーズの4本の信託報酬を引き下げるというものです。

いずれも業界最低の更新とはなりませんが、最低水準に並ぶ信託報酬になりました。

<購入・換金手数料なし>シリーズは非常に低コストな商品を揃えていますが、この春に「たわらノーロード」シリーズと「eMAXIS Slim」シリーズが相次いで信託報酬の引き下げを発表していて、置いていかれる形になっていました。今回は他社に追随する形ですね。

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しばらく動きがなく、ニッセイはついてこないのかな……と思っていたところのニュースでした!

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<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式など4本が引き下げ

信託報酬が更新されたのは次の4本です(表はプレスリリースより)。新しい信託報酬は6月14日から適用されます。

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式 信託報酬引き下げ

期間限定で信託報酬ゼロの「野村スリーゼロ先進国株式投信」を除けば、いずれも業界最低水準に並ぶ信託報酬になります。

<購入・換金手数料なし>シリーズの信託報酬の引き下げは7回目。インデックスファンドの低コスト化の最前線に居続けていることから投資家の支持を得ています。

年間の信託報酬はいくら安くなる?

さて、信託報酬の金額は、「信託報酬率 ✕ 保有する残高」で概算することができます。

わが家は「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式」を約660万円、「<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIX」を約62万円分保有していますので、年間どれくらいの影響があるかを計算してみました。

「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式」は税込で0.00341%の引き下げ、「<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIX」は0.011%の引き下げなので、単純計算すると次のようになります。

ファンド信託報酬引き下げの影響
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式225円
<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIX68.2円

あわせて293円くらいですね。

これをみると「たったそれだけ?」という感じもありますが、これが将来にわたって効いてくることと、資産総額がさらに積み上がれば影響が大きくなってきます。

2018年から始まったつみたてNISAのスタート直前には、「eMAXIS Slim」シリーズが登場したことをはじめ各社のインデックスファンドの低コスト化が進みました。今回もあらためて各社が力を入れているのも、2024年からの「新しいNISA」の開始の影響もあると思います。

 

制度が整ったうえで、よりよい商品がたくさん売れることが投資環境は向上しますし、より安心して投資できることにもつながります。

引き続き、運用会社の皆さまの取り組みに期待しています!

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