2025年12月29日、マネックス証券のオウンドメディア「マネクリ」にインタビューが掲載されました。

2022年にもマネクリさんの以下のインタビュー企画にお声がけいただきましたが、今回は「2026年私の投資計画」という企画です。2025年の投資の振り返りや2026年の投資計画、人生における投資の位置づけなどをお伝えするという内容になっています。


積立投資家編として、水瀬ケンイチさんと一緒に掲載されていますのでぜひご覧ください!
積立投資家・インデックス投資家として率直に回答
詳しくは該当の記事をご覧いただければと思いますが、私は相場にかかわらず、収入と支出の差(余剰資金)を元手として、全世界株式インデックスファンドを積立購入していくという単にそれだけの投資手法なので、2026年になるからといって何かが変わることはありません。
また、2025年も株式市場においてはいろいろなことがありましたが、それを根拠に売買することがないので、投資を振り返るといっても、「今年はこれくらい増えたり減ったりするのとお付き合いしました」といった当たり前の話になっています。





下落時に売買したくなる気持ちはわかるので、「相場につられた売買をしませんでした」とお伝えすること自体も大事だとは思っていますので、1人の積立投資家・インデックス投資家として率直にお答えしました。
ただ、「株価の上げ下げに乗じて資産を増やす!」と意気込んでいる人からみたら、株価が上がろうが下がろうがやることが変わらず、しかもそれが意図的であるというのは不気味な運用方針かもしれませんね。
自動的に毎月同じ金額の投信が買われていく投資手法で、『達人に学ぶ「お金の流儀」』なんて大層な名前のコラムに載るのはまったく過大評価です。でも、株式市場にはこういった立ち回りでも参入でき、リターンが期待できることを知ってもらえれば、発信の意義はあるだろうなと個人的には思います。





インデックス投資に期待できるリターンで十分なら、インデックスファンドへの積立投資はおすすめできる方法です。
いろいろな立ち回りがあるのも株式投資の面白いところ
この企画は昨年も2人がセットで掲載されていたので、今回も誰かと合わせて掲載になるのだろうと思っていましたが、まさか日本のインデックス投資の普及に大きな役割を果たしてきた水瀬さんだとは……とびっくりしました。





掲載内容の校正の時点で判明しまして、このアイコンのような表情になりました(笑)。
それゆえ私のほうは、1人のインデックス投資家としてどのように考えて運用しているのかといった話が中心になっています。
なお、他には日本株配当投資家編(2本)、米国株・日本株高配当投資家編、株主優待投資家編(3本)もあり、積立投資家編にはセロンさんとねこまにあさんによる記事もあります。いろいろな立ち回りがあったり、さらに同じような手法の人でも考え方は少しずつ違っていたりすることも株式投資の面白いところですね。




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