2024年1月末の運用状況です。積み立てによるインデックス投資を始めて74か月が経過しました。
◆資産運用の戦略はこちら。
資産構成
金融資産:4640万円
- 無リスク資産(濃青):現金または現金同等物
- インデックス投資によるリスク資産(黄):各種指数に連動するインデックスファンド
- その他のリスク資産(赤):個別株・暗号資産などのその他のリスク資産
- その他資産(灰):上記に分類できない少額資産。ポイント・商品券など
不動産:保有1件
居住用に物件を保有しています。ローンを返済中。
インデックス投資の内訳:99%は株
保有する投資信託はすべて各種指数に連動するインデックスファンドで、その99%は株に連動するものです。2024年からは「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」を購入しています。
2023年までは日本株(約8%)、先進国株(約83%)、新興国株(約9%)に投資しています。国内REITファンドをはじめ、REITは新NISAへの移行に伴ってほとんど売却しました。
投資元本に対する利回りと資産残高の推移
ここまでのインデックス投資の成績です。
2024年1月までの成績 | 前月比 | |
投資元本 | 24,879,611円 | +2,262,649円 |
評価額 | 37,540,331円 | +4,209,766円 |
投資収益(評価額 – 投資元本) | 12,660,720円 | +1,947,117円 |
損益率 | 50.89% | +3.52% |
赤線が資産の評価額の推移、灰線が投資元本の金額の推移です。
◆2024年1月から投資計画を変更しています(が、さっそく間違えました)。
金融資産は4600万円を初めて突破
投資は毎月の積立投資のほか、前述の通り特定口座の資金の売却金額を間違っていたため、いつもより資金投入の多い1か月となりました。
使途を定めず保有する現金(いわゆる生活防衛資金)は、毎月の平均支出の約14.9か月分になっており、これまでより減少。ただ、現金の水準は少なくて困るレベルではないので、1月の多すぎた資金投入を調整するかどうかは少し考えたいと思います。
金融資産総額は前月から大きく増加して約4640万円です。投資元本が226万円増加したほか、評価益が195万円増加したことで大幅な増加となりました。クレジットカードの引き落としの前には一時4700万円も超えましたよ。
資産額が前年比+38%💹
— なまずん🐟20代からインデックス投資をスタート🐟 (@gameoftheweak) January 26, 2024
さすがに人生のなかでも外れ値に近い1年だったと思ってる。例年以上に支出は多かったのに、使ってもお金が増えるターンでしたね💡
大きく下げなければ金融資産5000万円まで2024年中にたどり着くかも?✨
インデックス投資の恩恵を受けながら資産形成していきます。 pic.twitter.com/RRaI51kGdH
負債総額は約3730万円です。負債の大半は住宅ローンで、奨学金も返還中です。急減することはありませんが、返済期日通りに着実に返済していきます。
金融資産5000万円がだんだん見えてきました。一歩一歩進めていきたいと思います。
◆金融資産4000万円に達するまでの資産推移の概略も書いています。
◆インデックス投資を始めるときに読んだ本。じっくり読むのにおすすめです。
◆資産形成の過程を毎月まとめています。過去の運用状況はこちら。
◆インデックス投資を資産形成の中心とする理由とは?
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