「新NISAビギナーズガイド2024-25」の制作に協力しました

240614 「新NISAビギナーズガイド2024-25」の制作に協力しました 企画関連
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2024年6月13日発売のムック「新NISAビギナーズガイド2024-25」(晋遊舎)の制作に協力しました!

NISAつみたて投資枠で買える投資信託ランキングの作成に協力しました。おせちーずさん(さかえださん)とおけいどんさん、他の専門家の皆さまとともに出ています!

新NISA開始でNISAで投資を始める人も増えています。5月の日経新聞の報道によれば、大手証券会社10社では2024年1~3月の新規口座開設が170万口座(前年同期比3.2倍)と一気に増えたとのこと。

これまで以上に多くの人がNISAで投資を始めるなかで、始め方からオススメ投信までが一挙紹介された1冊になっています。

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新NISAで始めた人にピッタリの内容!

ムックの目次です。

30年後、新NISAはこんなに増える!?
基礎から売却まで徹底解説!!
PART1:NISA制度をざっくり理解する
PART2:投資のリスクを知っておく
PART3:投資用の口座を開設する
PART4:つみたて投資枠を利用する
PART5:成長投資枠を利用する
PART6:売り時を考える
投資の用語集

私が制作に協力したのは「PART4:つみたて投資枠を利用する」の中の「つみたて投資枠で選びたい投資信託」です。インデックスファンド限定でのランキングで、とくにオススメなものを選びましたよ。

インデックスファンドは、新NISAの前身の1つであるつみたてNISAが始まった2018年頃に出た「eMAXIS Slim」シリーズをはじめ、MSCI ACWI(全世界株式インデックス)やS&P500などではコスト的には完成されたレベルにあります。その頃に登場したファンドは5年以上の運用実績もすでに揃ってきており、「信託報酬が安いファンドのほうがリターンが高い」こともハッキリと数字で出てくるようになりました。

このコスト差に由来するリターンの差は長期投資では大きくなりますので、投資するファンドを選ぶことは非常に大事です。これだけで30年後に数%以上は変わってくるといっても過言ではないです。

ただ、つみたて投資枠対象ファンドの中にはそれ以前の高コストなファンドも引き続き登録されていて、ビギナーの方にはややこしい状態は続いています。長く付き合う商品ですから、いま一番良いものを選びましょう!

ただ、PART5の成長投資枠では個別株もオススメされていますが、個人的には成長投資枠もつみたて投資枠と同じ投資信託を買うのが良いと思います。また、売り時もいろいろと言われるのですが、結局は必要に応じて使う(市場動向ではなく、自分の都合に応じて使っていく)方法でいいと思いますよ。

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