
先日、世帯で集計した金融資産が8000万円を超えました。
世帯の金融資産が7000万円に到達してから5か月、初めて8000万円に届きました🎉(2週間ほど前に)
共働きあるあるですが、12月は給与+年末調整での還付+ボーナスによって収入自体が多めになることも上積みに寄与してます。 https://t.co/01HfxgkO4p pic.twitter.com/PJqqBPEtRy
— なまずん🐟20代からインデックス投資をスタート🐟 (@gameoftheweak) December 26, 2025
12月10日ごろに8000万円を超えたのですが、私がこういった浮かれたポストをすると、たいていその直後に下落することが続いていました。そのため今回はしばらく様子を見ていたのですが、その後は株価上昇・円安進行などにより大きく増えています。







それにしてもこの数年は「投資していればかなり増える」というステージが続いていますね。どこかで停滞する時期が来るんでしょうけれど。
これまでの金融資産推移
インデックス投資を始めたのは2017年で、その頃の金融資産は100万円程度でした。その後、1000万円ごとの推移は以下のとおりです。2020年からは夫婦で合算した数値です。
| 金額 | 時期 |
| 1000万円 | 2019年12月 |
| 2000万円 | 2020年12月 |
| 3000万円 | 2022年3月 |
| 4000万円 | 2023年6月 |
| 5000万円 | 2024年3月 |
| 6000万円 | 2024年7月 |
| 7000万円 | 2025年7月 |
| 8000万円 | 2025年12月 |





5000万円→6000万円は4か月、6000万円→7000万円は1年、7000万円→8000万円は5か月でした。
なお、所有する自宅にも含み益があり、現時点で総資産では約1.5億円超、純資産では1.2億円前後の規模になっているとは思います。不動産は売ってみないといくらになるかわからないうえに、大きな取引コストがかかることは別途考慮しないといけませんけどね。
期待リターンを上振れし続けていることは要注意
現在まで、わが家では「全世界の株式を投資対象に、インデックスファンドを積立購入して、そのまま保有し続ける」というシンプルな方法で資産運用を実践してきました。今は「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」を夫婦で購入しています。
投資を始めて9年目になったところですが、運用を始めた当初は、年間300万~500万円くらいの投資金額を想定していたため、金融資産が10年で5000万円を超えていたらいいなというくらいのつもりでした。





結果的には、これまでに投入した資金は平均して年間440万円程度とやや多かったのですが、それにしても約8年で8500万円に到達するのは出来すぎています。とくに1ドル=110円程度だった為替相場が大きく円安にふれたことも大きいですね。
これまでに記録したリターンはもちろん投資を続けてきた成果ではありますが、このくらいのリターンが続くと考えるのは危険です。また、運用のリターンは長期的にみると、ある程度の範囲には落ち着いてきました。きっと、これから先にどこかで停滞したり下落したりすることがあるでしょう。
「今後暴落する!」という煽りに与する必要はなく、また下落に賭けた行動をするのは私はおすすめできませんが、近年は期待リターンを上振れし続けていることには注意が必要です。





増えたことは喜びつつも、「うまくいかない可能性」を常に頭に入れながら引き続き運用を続けていきたいと思います!


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