2018年1月の運用状況です。2017年11月からインデックス長期運用を開始して2か月が経過しました。
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資産構成
資産内訳をグラフにするとこの通り。
インデックス投資信託の積立により「投資信託」の割合が増えました。いまだに円預金の割合は先月とほぼ変わりません。
- 銀行預金等=普通預金の他,電子マネー(Suica,Edyなど)です。
- 仮想通貨=ビットコインなど。
- 投資信託=インデックスファンド,ETF。
- 年金=iDeCo。
- その他資産=QUOカードや商品券,友人の会社への出資など。
中核戦略:インデックス投資(投資信託+年金)の構成
投資信託+年金(緑・黄緑部分)の内訳は次の通りです。
国内=赤,先進国(日本除く)=青,新興国=黄 です。全てインデックスファンドで運用しています。
四半期に1回購入する新興国株式ETFを今月購入したので,一時的に新興国株式の割合が増えています。
基本戦略/分析・考察
photo credit: Got Credit Invest Key via photopin (license)現在の状況と基本戦略について考察。中核戦略とサテライト戦略についてはこちら。
1)銀行預金等
徐々に割合を小さくしていきたい。インデックス投資にまわしていく。
2)中核戦略:インデックス投資
投資信託
楽天証券に開設したNISA口座にて,月に1回下記のファンドを購入継続中。
- 国内株式(三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド)
- 先進国株式(たわらノーロード先進国株式)
- 国内リート(ニッセイJリートインデックスファンド)
- 先進国リート(たわらノーロード先進国リート)
- 新興国リート(eMAXIS Slim新興国リートインデックス)
また,新興国株式ETF(バンガードVWO)を新規購入しました。新興国株式は投資信託よりETFを選択しようと考えています。買付単位や手数料を考えて,3か月に1回購入していきます。
判断の詳細は別記事にまとめました。
SBI証券の特定口座にて,毎日下記のファンドを購入。
毎日積立ができる点で,SBI証券は楽天証券より優れています(原稿執筆時)
- 国内株式(三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド)
- 先進国株式(たわらノーロード先進国株式)
- 国内リート(ニッセイJリートインデックスファンド)
- 先進国リート(たわらノーロード先進国リート)
- 新興国リート(eMAXIS Slim新興国リートインデックス)
年金
iDeCoを活用中(掛金上限12,000円/月・楽天証券に開設)。下記を購入継続中。
- 国内株式(三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド)
- 先進国株式(たわらノーロード先進国株式)
- 新興国株式(日興インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式)
- 国内リート(三井住友dc日本リートインデックスファンド)
- 先進国リート(三井住友・DC外国リートインデックスファンド)
3)サテライト戦略
仮想通貨
1月下旬に掛けて,上昇相場が大きく崩れました。1月末の段階ではほぼ12月の上昇分が解消された形です。
個別銘柄ではBTC,BCH,ETH,XRP,XEM,LSK,MONAを所持。bitFlyer,coincheck,Zaif,GMOコインに口座を持っています。
株式(現物)
2015年~2017年にかけて3社に出資。
今後の運用戦略
photo credit: Got Credit Strategy via photopin (license)1)預金・貯金
銀行預金は生活費3~6か月分ほどを保持する方針を継続。
2)中核戦略:インデックス投資
投資信託
リスクを取れる年齢・状況のため,株式とリートを購入。国内株式20%,先進国株式45%,新興国株式15%,国内リート5%,先進国リート10%,新興国リート5%を目安に分配。
年金
iDeCo掛金を 毎月12,000円 ⇒ 年間144,000円(12月に全額拠出)への変更を提出。3月引落分から反映される。
3)サテライト戦略
仮想通貨
相場によりますが,雑所得の非課税範囲内(年間収益20万円)での売買をめざします。他は特に変更なし。
総括
ドルコスト平均法・インデックス投資をベースにしつつ,仮想通貨で上げた収益の再投資を考慮しています。4割が仮想通貨というのは個人的には安心できないポートフォリオになってしまっている印象。
インデックス投資を早く主役にしたいです。
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