2017年12月の運用状況です。11月からインデックス長期運用を開始して1か月が経過しました。
まだ試運転のような感じです(笑)。帰省してのんびり2017年を振り返ります。
◆最新の月次レポートはこちら
資産構成
資産内訳をグラフにするとこの通り。
先月に比べると「投資信託」という部分が生まれました。
- 銀行預金等=普通預金の他,電子マネー(Suica,Edyなど)です。
- 仮想通貨=ビットコインなど。
- 投資信託=インデックスファンドへの投資をはじめました。iDeCoも含みます。
- その他資産=QUOカードや商品券,友人の会社への出資など。
中核戦略:インデックス投資(投資信託)の構成
上のグラフで黄部分の内訳です。
国内=赤,先進国(日本除く)=青,新興国=黄 です。全てインデックスファンドで運用しています。
基本戦略/分析・考察
現在の状況と基本戦略について考察。中核戦略とサテライト戦略についてはこちら。
1)銀行預金等
仮想通貨の原資を抜きました。さらに賞与月のため銀行預金は増加。管理を再考したい。
2)中核戦略:インデックス投資
投資信託
楽天証券に開設したNISA口座を活用。2017年枠は全く使っていませんでした。
- 国内株式(三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド)
- 先進国株式(たわらノーロード先進国株式)
- 国内リート(ニッセイJリートインデックスファンド)
- 先進国リート(たわらノーロード先進国リート)
- 新興国リート(eMAXIS 新興国リートインデックス)
を購入。
年金
iDeCoを活用中(掛金上限12,000円/月・楽天証券に開設)。
- 国内株式(三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド)
- 先進国株式(たわらノーロード先進国株式)
- 新興国株式(日興インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式)
- 国内リート(三井住友dc日本リートインデックスファンド)
- 先進国リート(三井住友・DC外国リートインデックスファンド)
を購入。
3)サテライト戦略
仮想通貨
12月に相場を大きく上げたため,方針を変更して年内に原資相当分を利確。原資の約4倍になりました。新しいアセットクラスで時勢に乗れたのは良かったです。少額で始めたのにいつの間にか大金に。雑所得で計上される税金を考え,収益率が低い通貨から順に売却しました。
個別銘柄ではBTC,BCH,ETH,XRP,XEM,LSK,MONAを所持。bitFlyer,coincheck,Zaif,GMOコインに口座を持っています。
株式(現物)
2015年~2017年にかけて3社に出資。
今後の運用戦略
1)預金・貯金
銀行預金は生活費2か月分程度と考えていましたが,会社の立替金なども生じるため生活費3~6か月分ほどを保持することに変更。
2)中核戦略:インデックス投資
投資信託
リスクを取れる状況のため,株式とリートを購入。国内株式20%,先進国株式45%,新興国株式15%,国内リート5%,先進国リート10%,新興国リート5%のを目安に分配。割合は2018年も継続予定。
年金
iDeCo掛金を 毎月12,000円 ⇒ 年間144,000円(12月に全額拠出)への変更を検討。
3)サテライト戦略
仮想通貨
雑所得の非課税範囲内(年間収益20万円)での売買をめざします。他は特に変更なし。
総括
2017年は仮想通貨の1年でした。インデックス投資の重要性を実演するブログのはずが,仮想通貨の爆上げからの幕開けとなりました。そのため中核戦略部分がわずか6%。
2018年はドルコスト平均法・インデックス投資をベースにしつつ,仮想通貨で上げた収益の再投資を考慮していきたいと考えています。
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