「50代からの新NISA入門ガイド」の制作に協力しました

240421「50代からの新NISA入門ガイド」の制作に協力しました 企画関連
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2024年4月23日発売のムック50代からの新NISA入門ガイド」(晋遊舎)の制作に協力しました!

今回はNISAつみたて投資枠で買える投資信託ランキングの作成に協力しました。おせちーずさん(さかえださん)とおけいどんさん、他の専門家の皆さまとともに出ています!

50代から始めるなら下落リスクをより強く意識した投資先にする必要はありますが、ファンド比較という観点では20代でも30代でも50代でも一緒です。総合的に優秀なファンドを紹介したつもりですので、ご参考になればうれしいなと思います。

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運用期間が短めになるからこそ安定運用が重要

ムックの目次です。

巻頭企画:50代から始めるNISAの6つのカギ
特集1:50代からの投資とNISAのきほん
特集2:新NISA完全スタートマニュアル
特集3:新NISA投資信託ランキング
コラム:始める前に知りたい投資信託のQ&A
特集4:退職金・年金のきほん
巻末特集:人生にかかるお金マップ

私が制作に協力したのは「特集3:新NISA投資信託ランキング」です。先述したように、何歳であってもファンド比較の基準は変わりませんので、いつも通り(?)の内容にはなっています。

そもそも私はまだ30代なので、「50代向け」のような記事を見る機会は限られているのですが、これが結構面白いのです。巻頭企画はなかのアセットマネジメントの中野晴啓さんによるメッセージで、とてもわかりやすいものでした! 詳しくは手にとってもらえればと思いますが気になったのはこのような内容。

  • 「50代」と聞くと定年が見えてきた頃だと感じる人も多いと思いますが、人生100年時代のスパンで見れば折り返し地点であり、運用期間はまだまだ長い。
  • 値動きの幅の小さな投資信託で安定運用を行う。
  • 少額ずつ投資をしていく。
  • 取り崩しも分散&長期で行う。
  • 50代からのNG行為(3つ挙げられています)

30代の私が読んでも、将来に向けてどのような視点を持っていくか……というのがとても勉強になりました。長期スパンでの行動計画にもつながって面白いです!

そして「特集4:退職金・年金のきほん」「巻末特集:人生にかかるお金マップ」も必見。投資関係の冊子で、コンパクトながら退職金・年金についてまとまっているのはポイントが高いところかと思います。子どもにかかるお金がどれくらいなのかも平均値がわかりやすく一覧になっていて、これも将来を予想するうえでの資料の1つになりそうです。

そもそも資産運用は将来設計と切っても切れない関係ですから、運用以外の将来の収入・支出について考えるのは非常に大事です。そういった検討材料にもなる内容が900円の冊子に詰め込まれているのは高評価です!

◆過去のメディア掲載・制作協力はこちら

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