世帯の金融資産が7000万円を突破しました

251004世帯の金融資産が7000万円を突破しました 私の投資戦略
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先日、世帯で集計した金融資産が7000万円を超えました。

この数か月間は多忙で全然更新できず、すでに3か月近く経ってしまったのですが、ここまで1000万円ごとに記録をとっているので、実践録として記事にしておきたいと思います。株価が大きく上がっていることもあり、9月末時点では7500万円を突破しています。

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◆6000万円を突破したのは2024年7月でした。

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これまでの金融資産推移

インデックス投資を始めたのは2017年で、その頃の金融資産は100万円程度でした。その後、1000万円ごとの推移は以下のとおりです。2020年からは夫婦で合算した数値です。

金額 時期
1000万円 2019年12月
2000万円 2020年12月
3000万円 2022年3月
4000万円 2023年6月
5000万円 2024年3月
6000万円 2024年7月
7000万円 2025年7月

5000万円→6000万円はたった4か月だったのに対して、6000万円→7000万円は約1年かかりました。

1000万円→4000万円には3年6か月かかったのに対して、4000万円→7000万円は2年1か月で到達しました。相場の影響が大きいのはもちろんですが、後述するように資産規模が大きくなることによるメリットは強く感じます。

なお、所有する自宅にそれなりの含み益が出ているため、純資産では1億円を超えてきました。

運用資産が大きくなるほどメリットが大きい

現在まで、わが家では「インデックスファンドを積立購入して、そのまま保有し続ける」というシンプルな方法で資産運用を実践してきました。投資先は日本を含む全世界の株式で、時価総額比で保有していくスタイルです。今は「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」を夫婦で購入しています。

ほとんど資産がないところから運用を開始してからまもなく8年になります。資産規模が大きくなるにしたがって、これまでの積み上げた資産が、株価の上昇などによって増えていくという実感が大きくなりました。

「〇〇万円を超えると資産形成が加速する」というのは必ずしも適切な言い回しではないのですが、1000万円→2000万円は2倍(+100%)になる必要があるのに対して、5000万円→6000万円は1.2倍(+20%)、9000万円→1億円は約1.1倍(約+11%)です。金額で見れば同じ1000万円を増やすにも、運用資産1000万円であれば+100%、9000万円であれば+11%で達成できます。

早い段階で入金を進めていくことのメリットはここにあります。引き続き、なるべく多く新規積立を続けながら、運用も続けていきたいと思います。

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