ふるさと納税を利用している割合はまだ10人に1人
8月3日の日経電子版コラムに,ふるさと納税の利用とよくある誤解について簡潔にまとめた記事が載りました。 記事によれば,2020年のふるさと納税の利用者は552万人。国内には住民税を...
ふるさと納税返礼品のスチームオーブンレンジ――オーブン機能を使っていないけどいい感じ
2019年も4分の3が終わりました。皆さんは今年のふるさと納税,済ませましたか? 年末に向けて,1年間の収入金額のめどがついてくる時期です。年間の収入の見込みがわかったらぜひ,ふる...
ふるさと納税の返礼品から「金券」「電化製品」などがなくなることには賛成という話
2019年のふるさと納税は済ませましたか? ふるさと納税制度を利用するメリットの一つは返礼品です。2019年は6月1日から返礼品に関する制限が加わったため,早めにお目当ての返礼品を...
ふるさと納税した分の税額控除を確認する方法――確定申告した場合
自治体に寄附することで,所得税・住民税から控除を受けつつ返礼品をもらえるふるさと納税が人気です。 ところで,すでに行ったふるさと納税について,きちんと控除されているか確認しましたか...
ふるさと納税した分の控除を住民税の決定通知書で簡単に確認する方法――ワンストップ特例制度を使った場合
会社員として給与をもらっている人は,毎年6月頃になると会社から住民税の決定通知書をもらいます。「給与所得に係る市民税・県民税 特別徴収税額の決定通知書(納税義務者用)」(以下,住民...
「お得」なふるさと納税は5月31日で終わり――泉佐野市,小山町,高野町,みやき町が対象外に
なまずんです。 2019年6月1日から,ふるさと納税が変わります。地方税法が改正された結果,「ふるさと納税に係る指定制度」が創設されるためです(総務省 ふるさと納税ポータルサイトよ...
2018年のふるさと納税振り返り
なまずんです。 いよいよ2018年も年末ですね。ふるさと納税も駆け込みの時期になりました。大半の人はふるさとでも何でもない地域に「納税」する季節です(複雑な思い)。 近年利用額を大...
苦悩のふるさと納税――「寄附の理念」と「返礼品の誘惑」の狭間で
なまずんです。 年の瀬が近づき,年間所得額が明らかになる時期となりました。さて,2018年のふるさと納税はお済みでしょうか。 私は先日,2018年の所得に見合ったふるさと納税をしま...
ふるさと納税の返礼品競争に厳しい目が向けられる
ふるさと納税ヘビーユーザーのなまずんです。 9月5日,総務省がふるさと納税の仕組みを再検討しているとNHKが報じました。 *(2018/12/15)元記事の削除を確認したため,更新...
ふるさと納税の控除を受ける2つの方法を解説
リアル世界でふるさと納税関連の手続き相談を受けまくるなまずんです。 ふるさと納税は自治体に申し込んだあと,控除を受ける手続きを行わなければなりません。 2017年12月に大阪府泉佐...