2023年6月末の運用状況です。積み立てによるインデックス投資を始めて67か月が経過しました。
◆4000万円に達するまでの資産推移の概略も書いています。
◆こんな戦略で資産運用をしています。
資産構成
金融資産:4060万円
- 無リスク資産(濃青):現金または現金同等物
- インデックス投資によるリスク資産(黄):各種指数に連動するインデックスファンド
- その他のリスク資産(赤):個別株・暗号資産などのその他のリスク資産
- その他資産(灰):上記に分類できない少額資産。ポイント・商品券など
不動産:保有1件
居住用に物件を保有しています。ローンを返済中。
インデックス投資の内訳
保有する投資信託はすべて各種指数に連動するインデックスファンドです。世界における時価総額を参考に、先進国株式を中心に投資しています。
投資元本に対する利回りと資産残高の推移
ここまでのインデックス投資の成績です。
2023年6月までの成績 | 前月比 | |
投資金額 | 19,647,882円 | +488,891円 |
評価額 | 28,205,525円 | +2,131,471円 |
投資収益(評価額 – 投資金額) | 8,557,643円 | +1,642,580円 |
損益率 | 43.56% | +7.46% |
赤線が資産の評価額の推移、灰線が投資元本の金額の推移です。
◆2月から投資金額を変更しています。
15か月間で3000万円→4000万円に
今月も毎月の積立投資を行いました。前述のとおり賞与が入ってきたので、使途を定めず保有する現金(いわゆる生活防衛資金)も増え、毎月の平均支出の約25.6か月分になっています。
金融資産総額は約4060万円で、初めて4000万円の節目を突破しました。株価の上昇と円安の影響を受けました。3000万円に達したのが2022年3月でしたが、それから15か月間で4000万円を超えるところまできました。
負債総額は約3820万円です。負債の大半は住宅ローンで、奨学金も返還中。
資産増の要因の大半はインデックス投資の含み益が大きく跳ね上がったことです。2022年12月末の段階での含み益は約360万円だったものが、2023年6月末には約850万円と、6か月で約2.4倍に増えています。
◆2022年12月末の記録。
まだ5年半程度の期間ではありますが、資産運用を開始・継続していたことによる成果が大きくなってきた実感があります。もちろん、ここから減ることも停滞することもあり得るわけですが、すでに誤差ではない金額の利益を生み出してくれているのが現実です。
資産運用では増えない時期(減ることもある時期)と一気に増える時期が不規則にやってきます。常に相場にいることで増える時期を逃すことなく、かつ将来の暴落時にも退出してしまうことのないこのやり方で、ペースを守って実践していきたいと思います。株式投資が生み出す利益をしっかり得るために。
◆インデックス投資を始めるときに読んだ本。じっくり読むのにおすすめです。
◆資産形成の過程を毎月まとめています。過去の運用状況はこちら。
◆金融資産3000万円に達して感じたこと。
◆インデックス投資を資産形成の中心とする理由とは?
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