個人投資家が選ぶ! Fund of the Year 2024に投票しました

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個人投資家有志が主催している「個人投資家が選ぶ!Fund of the Year 2024」(FOY)に投票しました。

FOYは、個人投資家が自らの視点でファンドを評価する年に1回のイベントです。2007年から開催され、今年で18回目。

これまでは投信ブロガーに限定した「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year」という名称でしたが、今回からは個人投資家なら誰でも投票可能になり、名前も変わりました。

私は2018年から参加していて、今回が7回目の投票です。

投票期間は2024年11月1日から11月30日まで。簡単に投票できるので、ぜひ参加してみてください!

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「個人投資家が選ぶ!Fund of the Year 2024」とは?

「個人投資家が選ぶ! Fund of the Year 2024」(FOY)は、投資家目線でのファンド評価を通じて、自分たちの手でよりよい投資環境を作るという趣旨で開催されています。

証券会社の宣伝やうたい文句にまどわされず、自分たちにとって本当によいと思える投資信託を個人投資家たちが投票で選び、それを広めることで「自分たちの手でよりよい投資環境を作っていこう!」というイベントです。

前述の通り、昨年までは投信ブロガーに限定したイベントでしたが、今回から誰でも投票できるようになりました。投資の裾野が大きく広がり、また情報発信の方法もさまざまになった今、個人投資家であれば誰でもOKというのは良い変更だと思います。

他にも、今回からインデックスファンド部門とアクティブファンド部門を分けられており、それが結果にどのように影響するかは気になるところです。どちらかの部門だけでも、両方の部門にも投票できます。

世間にはさまざまな「ファンドオブザイヤー」がありますが、そのほとんどは証券会社や運用機関の関係者、アナリストによるもので、投資家が選んだものではありません。このような表彰は売り手の意向が入っていて、本当に投資家に支持されているのか?はなんともいえません。

それに対してFOYは「純粋な投資家目線」で選ばれていることが大きな特徴です。

FOY2024で投票した投資信託

自分で購入しているファンド以外にも、ファンドのリターンやコストなどを比較した記事を参考にしながら選定しました。

2024年は、iDeCoで「たわらノーロード先進国株式」「三井住友・DCつみたてNISA・日本株」を購入している他は、夫婦揃って「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」しか購入していません。

今回は今後に購入したいと考えている3つのインデックスファンドに投票しました。公開の義務はないので詳細は書きませんが、今年は「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」ではない全世界株式インデックスファンドを1位に推薦しました。

そのファンドはこのまま実績を残してくれれば、NISA枠で買ってみたいと思っています。

◆前回までの直近5年の結果は昨年の記事で見られます!

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