2024年ももうすぐ大詰め。今年買って良かった金融商品を紹介する季節がやってきました!
この記事は、お金のブログ「氷河期ブログ」を運営するななしさん企画の「ベストバイストック2024」のエントリー記事です! 12月1日から25日まで、25人の投資ブロガーが今年購入して最も良かったと思う金融商品をリレー形式で紹介していきます。
12月9日はブログ「ほんのひとさじ」を運営しているMasamiさん。ベストバイストックはS&P500に連動するインデックスファンドで2番目に規模が大きい「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」でした。
Masamiさんは以前にオフ会でもご一緒したことがありますが、投資と良いあんばいの距離感を保ちながら、もう10年運用を実践している投資家だと私は思っています。
インデックス投資家としてはお手本にしたいような投資との付き合い方をしているので、ぜひフォローしてみてください!
◆ベストバイストック2024の紹介ページはこちら!
ベストバイストックの候補と選考基準
2024年のうちにわが家が購入したおもな金融商品は次の4つです。
- eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)(三菱UFJアセットマネジメント)
- たわらノーロード先進国株式(アセットマネジメントOne)
- 三井住友・DCつみたてNISA・日本株(三井住友DSアセットマネジメント)
昨年までは6本前後を購入していたのですが、だいぶシンプルになりました。旧NISAで運用していた分を売却し、新NISAで買い付けた分も含めると、2024年の購入金額は「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」が1080万円、「たわらノーロード先進国株式」が28万2000円、「三井住友・DCつみたてNISA・日本株」が13万8000円でした。
選考基準は以前と同様に、単純に「過去1年間で最もリターン(損益率)が最も良かったもの」です。いつも通り、2024年11月30日までの1年間の成績で比較しました。
ちなみに、2019年は東証REIT指数に連動する「<購入・換金手数料なし>ニッセイJリート」、2020年と2021年はナスダック100指数に連動する「QQQ」が選ばれました。2023年は「eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)」でした。今年はどれも買っていませんね。
◆私の過去の「ベストバイストック」はこちら
2023年のベストバイストックは……!
僅差の勝負を制したのは……「たわらノーロード先進国株式」でした!
「たわらノーロード先進国株式」の1年間の運用成績は+30.60%。昨年は円安が進んだにもかかわらず日本株がトップでしたが、今年は前半に大きな円安局面があり、後半はやや円高にふれたものの外国株に有利な環境でした。対象のファンドの運用成績は以下の通りです。
ファンド名 | リターン |
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | +28.08% |
たわらノーロード先進国株式 | +30.60% |
三井住友・DCつみたてNISA・日本株 | +15.00% |
購入した商品はすべてプラスになっていることから、2024年は投資家にとって良い環境の1年だったと言えますね。新NISAは幸先の良いスタートとなりました。
体調に気をつけて良い年末を
ということで私は1日遅れの投稿になってしまいましたが、皆さんは体調を崩さないように年末をお迎えください。体調を崩して寝込んでいるときに投資のことを考えなくても良いのがインデックス投資のありがたさの1つではありますが、この企画のことも頭から吹き飛んでおりました……。
12月11日の担当は、ブログ「みとべのできるかな」を運営しているみとべさん。オルカンを買っているみとべさんですが、ベストバイストックはいかに!?
◆みとべさんのベストバイストックはこちら。
2025年は株価が上がるのか下がるのか、どんな1年になるのでしょうね。楽しみです!
◆ベストバイストック2024の参加者一覧です!
コメント