「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式」が純資産総額5000億円を突破

230607「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式」が純資産総額5000億円を突破 証券会社・運用会社
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ニッセイアセットマネジメントが運用する「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」の純資産総額が、6月5日に初めて5000億円を突破しました(画像はファンドのページより)。

ニッセイアセットマネジメントとファンド購入者の皆さま、おめでとうございます! 私も約0.05億円分ほど持ってます。

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先進国株式では最大規模の純資産総額

「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式」は2013年12月に設定されて以来、純資産総額が順調に増えています。

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式が5000億円を突破

「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式」は設定以来、約9年半にわたって月間資金流入がプラスであり続けているファンドです。この1年間も、基準価額がほぼ横ばいながらも純資産総額が増えているのは資金流入のおかげです。

最近では「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」や「たわらノーロード先進国株式」のほうが資金流入が多い月がほとんどで、これらのファンドの猛追を受けながらも、先進国株式インデックスファンドでは最大の純資産総額をもつファンドです。

つい先日には信託報酬引き下げも発表

現在も超低コストの最前線にいるインデックスファンドとしては運用期間は最長となっており、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」でも毎年上位の常連です。

5月には信託報酬を引き下げることを発表し、運用開始からこれで7回目の信託報酬引き下げとなりました。今回は業界最低水準の更新はならなかったものの、過去には他社よりも先に信託報酬を引き下げ、低コスト化を牽引してきた実績があります。

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式などシリーズ4本が信託報酬を引き下げ
5月29日、<購入・換金手数料なし>シリーズを展開するニッセイアセットマネジメントが信託報酬の引き下げを発表しました(プレスリリース)。シリーズの4本の信託報酬を引き下げるというも...

信託報酬の低コスト化への取り組みがなかったり、他社のファンドの信託報酬引き下げに「ついていく」だけのファンドもあったりするなかで、低コスト化の次元を更新してきた実績は私としては高く評価しています。

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