「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」が純資産総額3兆円を突破

証券会社・運用会社
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2023年12月20日、三菱UFJアセットマネジメントの「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の純資産総額が3兆円を突破しました!

保有者の皆さまと三菱UFJアセットマネジメントの皆さま、おめでとうございます!

すごすぎてツイートはただの感想だけになっています(笑)。おめでとうござeMAXIS Slim!

1兆円を超えたのは2022年2月10日、2兆円を超えたのは2023年5月2日のことでした。1兆円→2兆円に約15か月を要したのに対して、2兆円→3兆円は7か月台と純資産総額はハイペースで増えていますね。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が純資産総額1兆円を突破
2022年2月10日、三菱UFJ国際投信の「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の純資産総額が1兆円を突破しました。三菱UFJ国際投信からプレスリリースが出ています。...
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が純資産総額2兆円を突破
2023年5月2日、三菱UFJ国際投信の「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の純資産総額が2兆円を突破しました。Twitterでフォローしているめたるさんのツイート...
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インデックスファンドとして初めて3兆円を突破

設定来の基準価額と純資産総額の推移をファンドのページからお借りしましたが、2023年5月→2023年12月で基準価額の上昇は2割ほど。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)が純資産総額3兆円を突破

この基準価額の上昇の影響もありますが、安定した資金流入があることが純資産総額の伸びの背景にあります(画像はウェルスアドバイザーより)。毎月約400~800億円の資金流入があります。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の資金流入

ただ、これまでは増加基調だった資金流入額ですが、2023年に入ってからは前年割れしている月も多くなりました。

直近では「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」のほうが資金流入が多くなっており、全世界株式を選ぶ人が増えているようです。

インデックスファンドは純資産総額が大きいほうが運用の効率性が高まります。これはファンド規模にかかわらず掛かってくる定額のコストをより広く薄く負担できたり、指数とファンドでの保有銘柄の割合をより近づけられたり、設定・解約の影響が小さくなってくることなどがその理由です。

3兆円ファンドは13年ぶりとのこと

2兆円に到達したときに「インデックスファンドで初めて2兆円に到達」と書いたのですが、当然ながら3兆円に到達したファンドも初めてです。大げさに言えば、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」は歴史を切り開いていくファンドとなりました。

投資情報メディアのQUICKによれば、3兆円に達したファンドは「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算分配型)」以来13年ぶりだそうです。

この「グロソブ」2008年に5.7兆円台まで伸びていましたが、その後は一気に純資産総額が減少して現在は純資産総額3000億円を割り込んでいます。

ただ、私は「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」が同じような運命をたどることはないと思っています。NISA口座などでの長期投資目的で積み立てで購入する層が多いことから、今後も資金流入は続くでしょう。強力なライバルファンドが出てくるかもしれませんが、5兆円、10兆円……と純資産総額を伸ばしていき、多くの人の資産形成のツールになってくれると思っています。

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