2024年6月24日、三菱UFJアセットマネジメントの「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の純資産総額が5兆円を初めて突破しました!(プレスリリースも出ています)

保有者の皆さまと関係者の皆さま、おめでとうございます!
4兆円を突破したのは3月21日のことですので、わずか3か月で1兆円も純資産総額が増えたことになります。



インデックスファンドで初めての5兆円突破
「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」は設定来、ハイペースで純資産総額を増やしています(図は三菱UFJアセットマネジメントのページより)。
ファンドの設定は「つみたてNISA」が始まって約半年後の2018年7月3日。その後資金流入は増えていき、5000億円から5兆円までは次の表の通りでした。
純資産総額 | 達成日 |
5000億円 | 2021年7月2日 |
1兆円 | 2022年2月10日 |
2兆円 | 2023年5月2日 |
3兆円 | 2023年12月20日 |
4兆円 | 2024年3月21日 |
5兆円 | 2024年6月24日 |
設定から5000億円まではちょうど3年かかりましたが、その後は資金流入のペースが上がり、3兆円→4兆円、4兆円→5兆円はほぼ3か月という驚異的な成長になっています。















5兆円ファンドはインデックスファンドの歴史でも初めてで、過去に純資産総額5.7兆円を記録した「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)」(グロソブ)に次ぐものです。
このまま株価上昇や円安傾向が続けば、2024年のうちにグロソブ超えという未知の領域もあり得るかもしれません。
純資産総額は株価や為替の変動の影響も受けますが、2024年に入ってから毎月の資金流入も激増しています(図はウエルスアドバイザーより)。




新NISAスタートの2024年1月には2000億円オーバーで、その後も1000億円台後半で推移しています。
資金流入が加速してファンドの規模がガンガン大きくなっている「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」は運用成績でも同種ファンドを上回っている圧巻の状態です。最新の比較はこちらから!


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