2024年11月末の運用状況です。インデックスファンドの積立を始めて84か月が経過しました。
◆投資は早く始めれば始めるほど有利。私の資産運用の戦略はこちら。
◆2024年1月から投資計画を変更しています。
資産構成
金融資産:6050万円
- 無リスク資産(濃青):現金または現金同等物
- インデックス投資によるリスク資産(黄):各種指数に連動するインデックスファンド
- その他のリスク資産(赤):暗号資産などのその他のリスク資産
- その他資産(灰):上記に分類できない少額資産。ポイント・商品券など
不動産:保有1件
居住用に物件を保有しています。ローンを返済中。
購入時よりも周辺取引相場は上がっていますので、売却すればローン残債を差し引いて2000万円程度が手残りになりそうです。
インデックス投資の内訳:99%は株式インデックスファンド
保有する投資信託はすべて各種指数に連動するインデックスファンドで、その99%は国内外の株式に連動するものです。残り1%は以前に購入したJリートインデックスファンドです。
2024年からは「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」1本に絞って購入しています。
2023年まではおよそ全世界の株式時価総額比率を参考に、日本株(約8%)、先進国株(約83%)、新興国株(約9%)に投資してきました。これらは今後も継続保有していきます。
投資元本に対する利回りと資産残高の推移
ここまでのインデックス投資の成績です。
2024年11月までの成績 | 前月比 | |
投資元本 | 29,105,688円 | +500,056円 |
評価額 | 49,437,041円 | +379,506円 |
評価益(評価額 – 投資元本) | 20,331,353円 | -120,550円 |
評価損益率 | 69.86% | -1.64% |
累計税引後実現損益 | 338,163円 | 0円 |
赤線が運用資産の評価額の推移、灰線が投資元本の推移、緑線が実現損益の推移です。また、赤破線は評価額+実現損益(投資による総リターン)、灰破線は累積投資元本です。
なお、私は元手に対する運用成績を重視しているため、旧一般NISAからNISAに移行するなどの事情で運用中の商品を売却してそのまま買い直すような場合は、投資元本は当初の商品の購入時の数値を引き継ぐように計算しています。
7年のインデックス投資で資産は大きく拡大
2024年11月のおもな動き
2024年11月はTOPIXはほぼ横ばい、S&P500は5%程度上昇しました。為替はやや円高方向に動いています。
今月も多忙な状況は変わらず、記事の更新数は3記事でした。インデックス投資はどんなに忙しくても運用を継続できますが、記事制作はそうもいきませんね。
自動で毎月積立を行いながら実践しています。
ただし、積立に利用しているauカブコム証券(三菱UFJeスマート証券に名称変更予定)は、au PAYカードによる積立投資のポイント還元率を引き下げると発表しました。
auカブコム証券×au PAYカードのクレカ決済の投信積立のポイント還元率が改悪とのこと。
— なまずん🐟20代からインデックス投資をスタート🐟 (@gameoftheweak) November 26, 2024
年会費無料のレギュラーカードは2025年1月から1.0%→0.5%に。
わが家は夫婦で毎月5万円ずつ利用しているのですが、これを機にマネックス証券やSBI証券にまとめようかな💡https://t.co/o4wrcG8S8R pic.twitter.com/vPmSNVZstJ
マネックス証券やSBI証券ではすでに5万円ずつ積立投資をしていますので、これを増額する形で他社に乗り換えようかと思います。
資産概況
使途を定めず保有する現金(いわゆる生活防衛資金)は、毎月の平均支出の約18.1か月分で、先月に比べて減少しました。
金融資産総額は前月から増えて約6050万円です。運用金額は約4940万円になりました。2か月連続の増加です。
今月も積み立て金額は変えず、今月は50万円を積み立てました。
負債総額は約3620万円です。負債の大半は住宅ローンで、奨学金も返還中です。どちらも返済予定通りに着実に返済していきます。
2000万円の評価益がある今、この7年を振り返ってみると、運用を始めていなかったら……なんて考えたくもない差になってきました。貯金だけで2000万円を作るのは相当困難ですからね。
平均的な株式のリターンを考慮すると出来過ぎであり、もちろん今後はどうなるかはわかりません。ですが、期待値がプラスであることを根拠に、8年目からも取れるリスクの範囲内で、同じようにインデックス投資を続けていきます!
◆インデックス投資を始めるときに読んだ本。じっくり読むのにおすすめです。
◆資産形成の過程を毎月まとめています。過去の運用状況はこちら。
◆インデックス投資を資産形成の中心とする理由とは?
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