いなくなった人とのオフ会

211017いなくなった人とのオフ会企画関連
この記事は約6分で読めます。

2021年10月10日に,お誘いを受けてオフ会に参加しました。東京が新型コロナウイルス禍の緊急事態宣言を明けてすぐの会でした。

参加者は私ともう1人。この状況もあって2人だけでの集まりでした。

スポンサーリンク

瓢箪鯰さんとの7回目のオフ会

Twitterにすでに書きましたが,会ってきたのは瓢箪鯰さんです。

このツイートは「状況の報告も兼ねて放流してほしい」との瓢箪鯰さんの意向もあって流しました。ツリーに書いたとおり,2021年の春頃に,突然Twitterのアカウントを消してしまった事件がありました。

いなくなって半年経つにもかかわらず,多くの反応がありました。こんなに多くの人の記憶に残っているのですね。

過去記事を探してみたところ,瓢箪鯰さんとは通算7回目のオフ会でした。その他の集まりで顔を合わせたこともあるので,会うのは8回目か9回目でしょう。それでも2年ぶりくらいでした。

思い出せば,私の初めてのオフ会の相手は瓢箪鯰さんでした。

はじめてのオフ会
投資家の方々と直接お会いしてお話ししたいなと思っていたところ。名前がかぶる瓢箪鯰さんからお誘いいただきました。 鯰となまずんがナマズを食べる「なまずを食べる会」を開催しました...

オフ会概要

メンバー

すでに書いたように瓢箪鯰さんと私の2人です。

会場

東京都千代田区のとあるレストランで食事をした後,瓢箪鯰さんの案内で,比較的落ち着いた雰囲気のメイドカフェ「橙幻郷」に行きました。

メイドカフェというものに初めて入りました。瓢箪鯰さんはかつて別のオフ会に使ったこともあるとか。

熾烈な競争がある秋葉原のメイドカフェのなかでは老舗に入るようです。メイドカフェではあらゆる物におまじないをかけられるとの先入観を持っていましたが,この店ではおまじない案件は発生しませんでした。常連も多そうで,ちょっと落ち着いたところが受け入れられているのかもしれません。

豊かなお金の使い方

この日の「アジェンダ」は次の3つです。

  • 近況の報告
  • Twitterから撤退せざるを得なかった理由
  • 心配をかけたフォロワーさんへの報告

筆力不足で詳細までは伝えきれませんが,瓢箪鯰さんは今回が最も生き生きしていました。これまで2人で会ったときは私が聞く側になりやすかったのですが,とくにこの日の私は聞き役でした。

なかでも瓢箪鯰さんの趣味であるゴルフの話に盛り上がりました。技術的なことはわかりませんでしたが,憧れの場所で居心地のよい仲間に囲まれてプレーできている充実感はまっすぐに伝わってきました。

聞けば,月に10万円を使うくらいに本当に浸かりこんでいるようです。「あのTLでは浪費だって怒られちゃう!」などと言っていました。

今年に入ってから人脈が大きく広がって,瓢箪鯰さんは大企業の役員や中小企業の社長ともプレー仲間としてうちとけているそうです。普段は会えないような人と趣味でつながるなんて,まるで漫画の世界のようですね。

ツイートにも書きましたが,「たくさん予定が入るようになったから久々に手帳を買った」という状況に2人で大笑いしました。

お金はあまり貯まらないけれど人生で一番楽しい――。瓢箪鯰さんの言葉にあるように,お金よりも大切なことが人生にはあります。私たちも投資家の端くれですが,そのような心理的に満たされた生活が貴重なものだという考え方は共通しています。

Twitterのアカウントを消すにいたった経緯については,先述のツイートのツリーに書いた通りです。よい居場所だったのにと本当に残念そうにしていました。

偶然にも瓢箪鯰さんのこの新しい世界と,Twitterに両立が難しい要因があったとのこと。世界は狭いですね。

「なまず会」も,しばらくは水面下での活動になりそうです。

お金を「使うこと」と「貯めること」の私なりの位置づけ

ここからは私の意見ですが,お金は豊かに生きるための「資源」に過ぎません。時間の限られた人生のなかで,この資源をどの時点でいかに配分し,「効用」へと有効活用するかというのが合理的な選択でしょう。

お金を持っていれば,将来も安定した生活が保てるという安心感があるという効用があります。さらに,投資にまわして将来に使えるお金を増やす選択肢もあります。そうすれば,たとえば労働に時間を投じる必要が減るという効用もあるでしょう。

一方で,生活に最低限必要なものを入手するためだけでなく,お金は趣味や経験,人間関係の満足につながる機会をくれる側面もあります。ここは人によってその使い方のうまさや配分割合が大きく変わってくるところです。瓢箪鯰さんはきっと納得して資源を配分できているんだなと話を聞いて思いました。

「お金を使うこと」は,「お金を貯めること」の反対側にあるのではなく,x軸とy軸のように違う向きにあるのでしょうね。

瓢箪鯰さんからは,それはつまり,「異時点間の最適な消費」の考え方であるとの解説をもらいました。

下の図で説明すると,薄緑の三角形は私たちが人生でお金を使える総量です。境界線の直線の右上には行けないので,この境界線を「予算制約線」とよびます。

緑の曲線は,現在と将来における消費からどれだけの効用を得られるかを主観的に示したもので,「効用曲線」とよばれます。この曲線の形は人によって異なるでしょう。

そして,「予算制約線」と「効用曲線」が接する点が最も効率的な資源配分になります。

予算制約線と効用曲線

使えるお金の量を増やすことだけを考えれば,なるべく節約して投資するのが正解です。しかし,果たしてそれが正解でしょうか。

たとえば,趣味の人間関係を広げたり,探求をより深めたりして得られるものは,今だけでなく将来の生活も豊かにします。また,今できる経験は,後から取り戻せない場合も多いことや,早く手に入れて長く使うことで,より長い期間にわたって満足度を得られる場合もわかりやすいかもしれません。

そのような理由から,効用曲線はこのようなカーブになっているのでしょう。

まずは人生を終えるまでにお金という資源が尽きないようにすること。そして,次は現在と将来にうまく配分していくこと。将来に必要な分は投資でお金を増やしていく戦略と両立させながら,うまく使っていくことで,人生を通じて得られる豊かさを拡大していきたいと考えさせられたオフ会でした。

◆異時点間の最適な消費に関する考え方については,この記事も参考にしました。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました