「NISA完全ガイド」の制作に協力しました

230130「NISA完全ガイド」の制作に協力しました 企画関連
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2023年1月26日発売のムック「NISA投資完全ガイド」(晋遊舎)の制作に協力しました。

2024年から始まる「新しいNISA」の情報を盛り込みつつ、2023年まで投資できる一般NISAとつみたてNISAでの投資を特集したものです。

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つみたてNISAで買える投資信託についてコメント

これまでも晋遊舎さんからは編集プロダクションを経由して2回のお仕事をいただいていますが、今回はつみたてNISA対象の投資信託についての企画「つみたてNISA対象 投資信託ランキング」に参画しました。20ページを占める、本誌の主要企画の1つです。

楽天経済研究所の篠田尚子さん、経済アナリストの田嶋智太郎さん、Money&Yout代表の頼藤太希さんと、ブロガーの虫とり小僧さん、NightWalkerさん、私がそれぞれの視点で、海外(グローバル)株式、国内株式、バランスファンドを評価しています。

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」でも定番のインデックス商品が上位に入り、特徴のあるファンドも紹介される記事になりました。

◆「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2023」の入賞ファンドはこちら。

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2022 上位は昨年とほぼ変わらず
2023年1月21日に、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2022」(FOY2022)の表彰式が開催されました。新型コロナウイルス感染症の影響でオンライン開...

選定の評価軸には「低コスト」や「分散」も入る結果となり、長期運用が肝となるつみたてNISAで買うべき投資信託を網羅できていると思います。ブロガー視点としては、「低コスト」はとくに重要なファクターです。

また、1つのファンドで完結する運用方式だけでなく、たとえば「日本株は個別で運用しながら、海外株は投資信託を活用したい人」に勧められるファンドも検討するなど、運用スタイルや運用期間・運用目的の差も想定してコメントをつけました。

「新しいNISA」の開始も控え、運用会社には個人資産をより集めやすい環境が整いつつありますので、ぜひ既存のファンドの魅力度を高める施策を期待したいです。

私がかかわった部分以外には、2024年からの「新しいNISA」の概要のまとめや、元国税マン芸人のさんきゅう倉田さんによる「お金が増える6大ルール」、歴史的暴落であったリーマン・ショックの解説などが盛り込まれているにぎやかな紙面です。

また、後半は個別株を、高配当株・大型株・高ROE株・割安株などのさまざまな切り口で紹介し、優待に関する情報も入っています。

投資信託のランキングは、限られたスペースで説明不足な点はあるものの、妥当な内容になっているように思います。

SNSやブログを見る習慣がない人にも、このような形で情報が届いていくことに期待しています。今回は参画させていただきありがとうございました!

◆過去のメディア掲載はこちら

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