「インデックス運用で放置」の投資を実践中

220924 「インデックス運用で放置」の投資を実践中 インデックス投資
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この1か月ほどは実に多忙に過ごしています。ブログの更新頻度はかなり少なくなっていますし、それどころかTwitterすらほぼ開かない日もしばしば。

投資情報にもニュースにざっと目を通す程度で、最低限しか触れられていない今日このごろです。

本業が例年になく忙しいことが主因ですが、コロナ前のように毎週末に外出の予定が入り、さらにハマっているスプラトゥーンシリーズの新作が発売されてしまったことも忙しさに拍車をかけています。そういった忙しいときに限って、副業の案件まで飛び込んできたり。

計算してみたら9月に入ってから残業とお出かけとゲームに100時間を費やしていました。

マネーフォワードで数日に1回は資産の推移を確認し、1日1回くらいはTwitterを開いていますが、投資を始めて以来の放置度は今がトップです。

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そもそも機動的な意思決定をする必要がなかった

さて、ここで一般論に立ち返ってみますが、運用においては、①運用の目的はなにかを前提に、②何に②どれくらいの金額を投資するかという判断が必要です。

私の①運用の目的は、老後資金などの確保のための長期での資産形成と、余剰資金の活用を目的としています。いずれも数十年単位の長期的に増えていればよいです。

そのための運用方法として、②全世界に、③1か月あたり「前年の余剰資金の12分の1」を投じていくスタンスに定着しています。この方法は機動的な判断を必要としません。

「インデックス運用では放置しておけばいい」と言いながらもニュースを見たり、ブログを書いたりしていましたが、それが運用に直接及ぼす影響は実際ほとんどありません。言い換えれば、どんな情報が入ってきても、「今の私の投資スタンス」を続けるという同じ意思決定を繰り返しているような状況です。

取り崩すのも遠い将来ですので、買い続けるだけの今は、1年間365日のうち、364日は完全に放置していても良いのでしょう。

投資計画を変更する可能性があるとすれば、せいぜい非課税で投資できる制度が変わるときと、収入・支出の状況が激変した場合くらいでしょうか。

制度に関して言えばこういったものですね。

以前は運用会社各社が信託報酬の引き下げ競争もしていて情報を追う必要性もいくらかあったのですが、最近はそれも落ち着いてきました。これから劇的に信託報酬が下がる余地がないので、意思決定の頻度は減らしていいと思います。

多忙なときほどありがたいインデックス投資

お金が増えたり減ったりしていくのを見たり、投資に関する情報を収集するのは楽しいのですが、私の実践しているインデックス投資では、1年のうち364日は放置してもとくに問題がないという利点の1つです。

多忙な現役世代ほどインデックス投資で運用できるありがたみを感じるでしょうね

同じ理屈でいえば、単に時間をとられるのが嫌だったり、面倒だったりして資産運用を始めていない人にも、ほとんどメンテナンスフリーと言えるインデックス投資は取り組みやすくオススメです。

ほとんど放置で、他の投資家の平均的なリターンを得られるわけですからね。

◆実際に運用してみると上下動も結構あります。インデックス運用の毎月の運用成績です。

月次実践録
毎月末時点での資産状況の経過をまとめています。インデックスファンドを定期的に買い付けること以外はほとんどしていません。

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