インデックス投資を実践してきた5年でいろいろ変わってきた

230112 インデックス投資を実践してきた5年で色々変わってきた私の投資戦略
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毎月運用状況をチェックしているので「いつの間にか経った」というわけではありませんが、投資を始めてから5年以上が経ちました。

ブログにときどき遊びに来てくださる方ならご存じでしょうけれど、2017年11月にNISA口座を開設し、それから5年以上インデックス投資を続けています。

毎月更新している実践録ではこの2017年11月を起点にしていますが、それ以前にも2017年4月から楽天証券にiDeCo口座を開設して毎月1万2000円「たわらノーロード先進国株式」を買っていたり、2017年春~秋には当時話題になりつつあった暗号資産を数十万円買っていたりしました。

そう考えると、正確には投資を始めてからはとっくに6年目の後半なのですが、単に「儲かりそう」という発想で何かをやった気になっていた時期と,将来を長期的に見据えて戦略を立て、実践しているのとでは質的に異なるので、「現在につながる投資を始めた時期は2017年11月」ということになっています。

今の方針を固めるまでには、本を読んだり、FP資格のための学習をしたりしながら納得するまで勉強しましたね。
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この5年で投資環境はどんどん変わっている

さて、その「投資を始めた時期」の2017年11月当時は、5年後も遠い将来だという感覚があったのですが、先日、その5年が経っていました。過ぎてみるとあっという間ですね。

ここで少し懐かしい話ですが、2017年の投資環境を振り返ってみましょう。制度に関しては次のような感じでした。

  • NISA制度は一般NISA(2014年開始)とジュニアNISA(2016年開始)
  • つみたてNISAはまだない(2018年1月開始)
  • iDeCoに会社員、公務員、専業主婦・主夫などが加入できるようになった(2017年1月)
  • クレジットカード決済での投信購入にポイントはつかない(2018年開始)
この頃の私たちに「2024年から年間360万円・生涯1800万円に非課税枠を拡大した恒久的なNISAができる」なんて言っても奇人扱いされたと思います。

税優遇がある制度や証券会社の取り組みが進んだ5年間でした。

定番のインデックスファンドについては次のような感じ。

  • eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
    →まだない(2018年10月設定)
  • 楽天・全世界株式(通称:楽天VT)
    →設定直後(2017年9月設定)
  • eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
    →まだない(2018年7月設定)
  • 楽天・全米株式(通称:楽天VTI)
    →設定直後(2017年9月設定)
  • eMAXIS Slim先進国株式
    →設定直後(2017年2月設定)
  • <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式
    →純資産総額757億円(2022年末は4000億円超、設定は2013年)

5年前は、「オルカン」のない時代だったんですよ。そしてスタートしていたファンドも、「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式」を除けば設定直後でした。

これでも私は新参者ですので、NISA制度が始まる前からインデックス投資をしていた人は、低コストインデックスファンドシリーズの定着に一役買った「SMT(旧STAM)」シリーズ(2008年)、そしてSlimでない「eMAXIS」シリーズ(2009年)、「<購入・換金手数料なし>」シリーズ(2013年)などから始めた人も多いでしょう。

いま定番の「eMAXIS Slim」シリーズは2017年のスタートで、私の投資開始時期とほぼ同じです。

当時は純資産総額がまだ少なく、「eMAXIS」シリーズとマザーファンドを共有しているとはいえ、長期に運用されるのかちょっと頼りなく思っていた記憶があります。5年経った現在では、私も「eMAXIS Slim」シリーズを最も多く持っていることになりました。

運用から5年時点での成績

この5年で、私を取り巻く環境もいろいろ変化しています。

本業では裁量が増え、副業もお小遣い稼ぎ程度はできるようになって、収入は徐々に増えています。また、ブログ関連ではときどき取材の依頼もいただくようになりました。私生活では結婚したり、新しい趣味に挑戦したり、自宅用不動産を買ったり。

社会では世界的な感染症や国家間の戦争も勃発したりと、かなり大規模な変化も。

私の金融資産も現在は順調に積み上がり、2017年1月には約200万円、11月には約330万円だった資産が、5年後の2022年11月末時点で約3200万円。そのうちインデックスファンドでの運用金額は約2100万円(元本約1620万円で、+29%)です。インデックス投資で資産形成が順調に進んでいます。

2022年11月末の資産状況/インデックス投資60か月目
2022年11月末の運用状況です。積み立てによるインデックス投資を始めて60か月が経過しました。 ついにインデックス投資を始めて5年! 金融資産は...

◆最新の状況はこちらから。

運用成績
運用成績の一覧です。

すでに生活のなかに投資があるのが普通になっているので、ストレスなく淡々と継続できています。このようにインデックス投資で世界の上場企業があげた収益の一部にあずかっていきたいと思います。

次の5年も「航路を守って」

というような感じで、あっという間だった5年でも大きく状況は変わり、5年前には想像もしていなかったような道へつながってきています。おそらく、次の5年でも自分の生活や社会に大きな変化があるでしょう。

金融資産は大きく増えているかもしれませんし、逆に停滞しているかもしれません。インデックス投資は数十年の期間で続ける前提で始めているので、いまから5年後にそのどちらになっても「想定内」ですが。

資産運用は6年目に突入してもまだまだ前半戦。ですが、金融資産の拡大とともに、だんだんと乗り込むのに安心できる船になってきました。自分や社会の変化には柔軟に対応しながら、運用の指針はしっかりと持つ。これからも長い旅を「航路を守って」焦らず進んでいきたいと思います。

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