2022年6月末の運用状況です。積み立てによるインデックス投資を始めて55か月が経過しました。
◆私としては安心できる規模の資産になりました。
資産構成
金融資産:3020万円
- 無リスク資産(濃青):現金または現金同等物
- インデックス投資によるリスク資産(黄):各種指数に連動するインデックスファンド
- その他のリスク資産(赤):個別株・暗号資産などのその他のリスク資産
- その他資産(灰):上記に分類できない少額資産。ポイント・商品券など
不動産:保有1件
居住用に物件を保有しています。ローンを返済中。
インデックス投資の内訳
保有する投資信託はすべて各種指数に連動するインデックスファンドです。世界における時価総額を参考に、先進国株式を中心に投資しています。
投資元本に対する利回りと資産残高の推移
ここまでのインデックス投資の成績です。
2022年6月までの成績 | 前月比 | |
投資金額(A) | 13,843,106円 | +467,515円 |
評価額(B) | 17,793,125円 | +294,030円 |
投資収益(B – A) | 3,950,019円 | -173,485円 |
損益率 | 28.53% | -2.29% |
赤線が資産の評価額、灰線が投資元本の金額です。
2022年6月の振り返り
毎月の積立投資を行いました。 使途を定めず保有する現金(いわゆる生活防衛資金)は毎月の平均支出の約27.1か月分です。十分な水準であると考えています。
◆参考:生活防衛資金はいくら必要?
負債総額は約3950万円です。負債の大半は住宅ローンで、奨学金を返還中です。
◆奨学金の利率改定のため返還金額が少し減りました。
大きな買い物で現金が減少
5月は現金が減ったものの、6月は夏季のボーナス(一時金)が入ったので現金がかなり増加しました。
おかげで資産総額は3000万円の大台を再び超えました!
5月末には円安は一服していたのですが、そこから6月にかけて円安が再び進行しています。海外株はこの1か月でも10%近く下落しているものの、円安効果で資産の減少はそれほど大きくありません。
円安は円の価値が下がった状態なので、円安の時期に海外株への追加投資はしにくい……という声も聞こえてくるのですが、急に円安になるかどうかはわかりません。
待っていたほうが得になる可能性もありますが、全体でみたときにプラスになっていればよいという感じに考えています。長期的な株式の収益に期待して、タイミングをはかるようなことはせず、これまで通りの投資を継続していく予定です。
◆資産形成の過程を毎月まとめています。過去の運用状況はこちら。
◆私と似たような実践を進めたい人向けに書きました。
◆インデックス投資を資産形成の中心とする理由とは?
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