楽天の「お買い物マラソン」はまとめ買いがお得です。多くのお店で買い回れば、たくさんのポイントがもらえます。でも、「そんなに買うものがないよ……」と思うこともときどきありますよね。
そんなときには防災グッズを購入してみてはいかがでしょうか?
東日本大震災が起こった3月11日を前に、わが家は防災用品の点検・充実をはかりました。よければご参考にされてください。
なんとこの記事原稿を書いていたら地震に遭いました。
「災害対策用にポータブル電源を買いました。わが家はこんな対策してます」って記事原稿を書いてたら揺れた。。。
大きな揺れでしたが皆さんご無事ですように。わが家は防災グッズの出番がありませんでしたが、今後もこのまま出番がこないでほしい。https://t.co/f1uwYyZ92l
— なまずん🐟20代からインデックス投資 (@gameoftheweak) March 16, 2022
通販で買った防災用品
ふだんはその重要性を意識しないで生活できるインフラ(水道・電気・ガス)と食事(水・食品)ですが、急な災害・事件がおこればしばらくストップしてしまう可能性があります。これらは生存に直結するため、備えておかなければなりません。
飲料水
必要量は「1人あたり、1日3リットル」といわれます。これは最低限の量です。
少なくとも3日分はほしいところです。2人だったら18リットルが必要です。ほかに飲用以外の水も必要と考えておきましょう。
ストックが少ないと気持ちに余裕がなくなります。これよりも多く持っておくほうがよいでしょう。オススメはこのような長期保存水を買っておくことで、このほかにペットボトルを数本ローリングストックしています。
ローリングストックとは、常に一定のストックになるように「買い置き」する方法です。たとえばわが家では2Lのお茶のボトルを3本おいています。1本開栓したら、すぐ1本買い足しています。
水のストックは2Lのペットボトルばかりなのですが、機動性を考えると500mLのボトルも用意しておきたいと記事を書きながら思っています。
食品
アルファ米や乾パンなどの長期保存用の食品のほか、今は長期保存できるスープや野菜ジュースなどもあります。栄養バランスのよいものや、普段の食事に近いものも確保してはいかがでしょうか。
どんな味がするのか、ある程度は「食べ慣れて」おくほうがいざというときに落ち着けると思います。米やスープもおいしいですよ。
カセットコンロ
長期保存食に限らず、野菜や米、パスタなどは調理できれば普段のストックを緊急時にも回せます。そこでわが家ではカセットコンロとボンベを常備しています。
普段は鍋料理に使い、キャンプで使うこともありました。ボンベはローリングストックしています。
非常食を冷たいまま食べるのと、あたためられるのとでは味も気持ちもまったく違います。わが家では必ずストックするようにしています。
ちなみに同じボンベを使ったストーブもあります。わが家には準備していませんが、結構あたたかいみたいですね。
電源・電池
スマホ充電と明かりの確保のために、ポータブル電源とソーラーパネルを買いました。自動車を持っていれば発電機の代わりになりますが、わが家はそうではないのである程度の備えが必要です。容量はいろいろありますが、このような用途なら400Whで3日以上は足りそうです。
ほかにも電池式のスマホ充電器やラジオ、電灯があるため、電池をかなり多めに備蓄しています。充電式の電池とアルカリ乾電池をローリングストックしています。
防災トイレ
水道が止まってしまうと用を足すことにも苦労します。水を節約する必要もあるため、防災トイレは余裕のある数量を用意しておいたほうがよさそうです。
これは準備不足だったので最近購入しました。
その他に用意しているもの
その他にも以下のようなものを余裕をもって置いています。
- ラジオ
- 常備薬・救急用品
- 消毒用アルコール
- 衛生用品(トイレットペーパー・ティッシュペーパー・生理用品・洗面用品・マスク)
- ラップ類
- 使い捨て食器・コップ・ウェットティッシュ
- ライター
- ビニール袋
- 衣類・防寒具・雨具・タオル類
- ヘッドライト
- 使い捨てカイロ
- 健康保険証・預金通帳・現金
- 軍手・ガムテープ・ビニール紐
多くの人に共通して必要なものはこのようなセットでも売られています。
準備したいものは首相官邸のウェブサイトにもあるのでご参考に。住んでいる地域や季節によっても必要なものは異なりますし、地震・水害・土砂災害・事故などの原因によっても違います。数日間インフラが止まった場合を想定して準備しておくのがよさそうです。
なお、ここでは詳しく触れませんが、マンションなどの集合住宅では一定数の災害用品を備蓄している場合があります。また、火災保険・地震保険といった建物・家財への損害に対する保険への加入内容も確認しておきましょう。
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