あけましておめでとうございます。資産運用は今年ももちろん続けていきます。実りの多い1年になりますように。
さて,2021年12月末の運用状況です。積み立てによるインデックス投資を始めて49か月が経過しました。
資産構成
金融資産:2910万円
- 無リスク資産(濃青):現金または現金同等物
- インデックス投資によるリスク資産(黄):各種指数に連動するインデックスファンド
- その他のリスク資産(赤):個別株・暗号資産などのその他のリスク資産
- その他資産(灰):上記に分類できない少額資産。ポイント・商品券など
不動産:保有1件
居住用に物件を保有しています。不動産評価サイトによれば,購入時より相場は上昇しています。
インデックス投資の内訳
保有する投資信託はすべて各種指数に連動するインデックスファンドです。世界における時価総額を参考に,先進国株式を中心に投資しています。
投資元本に対する利回りと資産残高の推移
ここまでのインデックス投資の成績です。
2021年12月までの成績 | 前月比 | |
投資金額(A) | 11,244,287円 | +294,187円 |
評価額(B) | 16,105,711円 | +936,095円 |
投資収益(B – A) | 4,861,424円 | +641,908円 |
損益率 | 43.24% | +4.70% |
赤線が資産の評価額,灰線が投資元本の金額(2018年8月以降)です。
2021年12月の振り返り
毎月の積立投資を行いました。無リスク資産に余裕が出てきたため,2021年6月から投資金額を増やしています。
◆2021年6月から投資金額を増やしています。
使途を定めず保有する現金(いわゆる生活防衛資金)は毎月の平均支出の約29.4か月分です。十分な水準であると考えています。
◆参考:生活防衛資金はいくら必要?
負債総額は約4020万円です。負債の大半は住宅ローンで,奨学金を返還中です。
◆奨学金の利率改定のため返還金額が少し減りました。
年度内に3000万円に到達するか
2020年の後半からの2021年末までは,投資をしていた人にとっては実りの多い時期でした。私も株価の上昇に乗せられるかたちで,いよいよ金融資産3000万円に到達する直前まで資産を増やしています。
ちょうど1年前の,2020年12月末は金融資産総額は2120万円でした。そこから実に790万円も増えています。
早ければ年度内に,遅くとも2022年中には3000万円を突破するであろうとみています。近づいてきたのでわくわくしています。
まだ積立投資を始めて4年程度で,運用総額はそれほど大きくありません。ツイートしましたが,わが家の収支は年間500万円前後なので,現時点では投資というより収支管理で資産を拡大している面があります。
2021年は約800万円の資産増加でした💡
— なまずん🐠20代からインデックス投資🐠 (@gameoftheweak) December 31, 2021
収支は約500万円。つまり投資で約300万円増えたことになります。収支は昨年と同水準(収入+40万円、支出+50万円)。
収支の目安として、共働きのうち1人分の収入を貯蓄・投資に回すようなイメージでやっています。
来年も順調に進みますように!✨ pic.twitter.com/iiJgT6re1q
しかし,そうといって投資の価値を過小評価してはいけません。ここで投資資金を積んでおくことで,将来の価格上昇の恩恵をより大きく受けることができます。
株価はだいぶ上がっていますが,私たちは余裕となった資金はどんどん投資に回していくようにしています。2022年も積立投資はもちろん継続します。
さて,30歳の節目を過ごす2022年は,あらためて今後の方針をしっかりと固める年にしたいと考えています。
それに先立って,投資や家計の管理など,これまで私たちががむしゃらにやってきたことを,言葉に整理してみたいと考えているところです。
2022年も,一緒にインデックス投資を続けていきましょう! 私も1人の実践者として,投資も発信も続けてまいります。今年もよろしくお願いいたします。
◆資産形成の過程を毎月まとめています。過去の運用状況はこちら。
◆私と似たような実践を進めたい人向けに書きました。
◆インデックス投資を資産形成の中心とする理由とは?
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