2023年4月末の運用状況です。積み立てによるインデックス投資を始めて65か月が経過しました。
今月は収入がやや多かったことと資産価格の上昇で、前月末より金融資産は約110万円増加しました。運用金額が大きくなるにしたがって、変動幅は大きくなっていきますね。
◆こんな戦略で資産運用をしています。
人生の前半戦で資産を作れば後半戦の選択肢が増える
ブロガーのななしさんの記事を読んで、「そうだよね」と感じたことがあるので記事にまとめておきたいと思います。それがこの記事です。 タイトルの通り、ななしさんの主張は「老後資金のメドが...
資産構成
金融資産:3560万円
- 無リスク資産(濃青):現金または現金同等物
- インデックス投資によるリスク資産(黄):各種指数に連動するインデックスファンド
- その他のリスク資産(赤):個別株・暗号資産などのその他のリスク資産
- その他資産(灰):上記に分類できない少額資産。ポイント・商品券など
銀行預金の割合が前月よりも減りました。長い目で見ると銀行預金の割合はだんだん減ってきています。
不動産:保有1件
居住用に物件を保有しています。ローンを返済中。
インデックス投資の内訳
保有する投資信託はすべて各種指数に連動するインデックスファンドです。世界における時価総額を参考に、先進国株式を中心に投資しています。
投資元本に対する利回りと資産残高の推移
ここまでのインデックス投資の成績です。
2023年4月までの成績 | 前月比 | |
投資金額 | 18,647,871円 | +449,993円 |
評価額 | 24,259,974円 | +1,377,550円 |
投資収益(評価額 – 投資金額) | 5,612,103円 | +927,557円 |
損益率 | 30.10% | +4.35% |
運用開始からの投資収益は累計では過去最高を記録し、+561万円になっています。
赤線が資産の評価額の推移、灰線が投資元本の金額の推移です。
◆2月から投資金額を変更しています。
2023年2月からの積立投資計画
2023年2月からの積立投資計画を見直します。 わが家では年に1回、家計の状況に応じて投資金額を見直しています。3月ごろに見直そうと考えていましたが、新型コロナウイルスに感染してし...
2023年4月の振り返り
今月も毎月の積立投資を行いました。 使途を定めず保有する現金(いわゆる生活防衛資金)は毎月の平均支出の約23.4か月分です。現在のわが家では十分な水準であると考えています。
資産総額は約3560万円で、前月より40万円の減少。30万円は運用資産の減少で、10万円は家計の支出が要因です。
負債総額は約3850万円です。負債の大半は住宅ローンで、奨学金も返還中。
気づいたら資産総額も含み益も過去最高になっていました。最近は投資のことを考える時間は少し減っているのですが、それでも継続できるのはこの方法の強みですね。
2022年12月末の段階での含み益は約360万円だったので、それから4か月で約200万円増えています。
2022年12月末の資産状況/インデックス投資61か月目
あけましておめでとうございます。 2022年12月末の運用状況です。積み立てによるインデックス投資を始めて61か月が経過しました。 資産価格は下がりましたが、12月は収入が多かった...
◆インデックス投資を始めるときに読んだ本。じっくり読むのにおすすめです。
『ウォール街のランダム・ウォーカー』:私がインデックス運用を始めたきっかけ
レビューを書こうと思いつつ,最新版の発刊から2年も経ってしまいました。この本には特別に思い入れがあるのです。 この本,『ウォール街のランダム・ウォーカー』は多くのインデックス投資家...
◆資産形成の過程を毎月まとめています。過去の運用状況はこちら。
月次実践録
毎月末時点での資産状況の経過をまとめています。インデックスファンドを定期的に買い付けること以外はほとんどしていません。
◆金融資産3000万円に達して感じたこと。
30歳で金融資産3000万円に到達するまでに考えてきたこと
毎月末の運用状況の記事にも書いているとおり、2022年3月末時点で世帯の金融資産が3000万円に初めて届きました。 資産額は夫婦での合計という条件付きです。が、3000万円というの...
◆インデックス投資を資産形成の中心とする理由とは?
ブログの基本方針
ブログ「なまずんの『弱者のゲーム』」にお越しいただきありがとうございます。当ブログの基本的な考え方をまとめたページです。 ブログを書いている背景 お金や投資について発信する 皆さん...
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