2023年1月末の運用状況です。積み立てによるインデックス投資を始めて62か月が経過しました。
◆こんな戦略で資産運用をしています。
資産構成
金融資産:3440万円
- 無リスク資産(濃青):現金または現金同等物
- インデックス投資によるリスク資産(黄):各種指数に連動するインデックスファンド
- その他のリスク資産(赤):個別株・暗号資産などのその他のリスク資産
- その他資産(灰):上記に分類できない少額資産。ポイント・商品券など
不動産:保有1件
居住用に物件を保有しています。ローンを返済中。
インデックス投資の内訳
保有する投資信託はすべて各種指数に連動するインデックスファンドです。世界における時価総額を参考に、先進国株式を中心に投資しています。
投資元本に対する利回りと資産残高の推移
ここまでのインデックス投資の成績です。
2023年1月までの成績 | 前月比 | |
投資金額 | 17,297,876円 | +753,082円 |
評価額 | 21,946,702円 | +1,769,822円 |
投資収益(評価額 – 投資金額) | 4,632,086円 | +1,016,740円 |
損益率 | 26.88% | +4.92% |
赤線が資産の評価額、灰線が投資元本の金額です。
◆毎月の投資金額は2月から変更予定です。
2023年1月の振り返り
毎月の積立投資を行いました。 使途を定めず保有する現金(いわゆる生活防衛資金)は毎月の平均支出の約26.7か月分です。現在のわが家では十分な水準であると考えています。
◆参考:生活防衛資金はいくら必要?
負債総額は約3900万円です。負債の大半は住宅ローンで、奨学金も返還中。
◆奨学金の利率改定のため返還金額が少し減りました。
◆資産運用とは異なりますが、協力した企画が紙面になりました。
2023年も変わらず積立投資!
2022年最後の月は大きく下げたものの、2023年スタートとなる今月は株価の上昇もあり、下げた分を上げたような感じで大きく増加しています。そして同じファンドを積み立てていくと、投資元本の増加に伴って、資産の振れ幅は大きくなっていきます。
上げ下げの波は大きくなっていきますが、長期的にはそれを乗り越えて、株式が本来持っている平均的なリターンの前後に収斂していくはずです。
相場の波に揺られながら、徐々に高いところまで進んでいく。2023年もこの方針で、変わらず積立投資を続けていきます。
調子良くいけば2023年末には4000~4500万円、大きく下げれば3000万円を割り込むでしょう。うまく
◆インデックス投資を始めるときに読んだ本。じっくり読むのにおすすめです。
◆資産形成の過程を毎月まとめています。過去の運用状況はこちら。
◆金融資産3000万円に達して感じたこと。
◆インデックス投資を資産形成の中心とする理由とは?
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