20代のボーナスの使い道5選――投資と消費と家族と,借金返済に

190615 20代のボーナスの使い道5選――投資と消費と家族に その他家計管理

なまずんです。

「賞与(ボーナス,一時金)」の季節になりました! 20代の皆さんはボーナスの使い道を決めましたか? 私にとって今回のボーナスは7回め。20代になって7回めでもあり,そろそろボーナスをもらうことについては初心者を脱したので,今回は「20代のボーナスの使い道」について,どうしたら今と将来の幸福度を上げられるかを考え,整理したいと思います。

なまずん
なまずん

先に言っておくと,私は今回のボーナスは一部を趣味の旅行に回し,残りのほとんどを貯蓄と投資に充当しようと考えています。

使い道は人それぞれですが,賞与をもらった人,あるいはこれからもらう20代の人はぜひ参考にしてみてください。

スポンサーリンク

20代の平均的なボーナス支給額

なまずん
なまずん

ところで,そもそも20代はどれくらいボーナスをもらっているのでしょうか?

信頼に足るデータが少ないのですが,いくつかの会社の調査によると,20代の正社員で額面30~40万円程度でした。なお,調査対象集団にボーナスをもらっていない人を含むのかどうかはわかりません。

20代前半は支給額が少ない傾向があり,多くて30万円程度。

20代後半は,大手企業では30~50万円程度が支給され,中小企業はそれを下回るようです。20代後半では,毎月の基本給の2か月分程度ということで,全体的な傾向を見る限り,正社員の平均としては妥当なところではないでしょうか。

少なくない金額だからこそ,有効に使いたいですね。

私が考える使い道5選

ある程度まとまったお金が手に入るボーナスだからこそ,「こう使いたい」と私が考える使い道は5つです。

借金がある人→返しましょう

まずは,借金がある人。過去の自分が使ったお金を返しましょう。

20代が抱えやすい借金といえば,奨学金です。住宅ローンを抱える人もいるでしょう。ただし,それらの借金は基本的には除きます。

問題があるのは,「クレジットカードのリボ払い」,「カードローンやキャッシング」。こういった利率の高い負債を抱えてはいませんか? リボ払いやキャッシングには年率15~18%に及ぶ高い手数料がかかり,カードローンも最大年率18%の金利がかかります。高利の借金がある人は,ボーナスの全額をつぎ込んででも返済しましょう。

奨学金や住宅ローンは金額が心理的負担になるなら,繰上返済しても構いません。ただし,奨学金は有利子でもほとんど利息がかかりませんし,住宅ローンには減税措置もあるので,そういった点を考慮すると,早く返せば返すほど良いとは言い切れません。計画的に返済できていれば問題ないと思います。

なまずん
なまずん

私は最初の2回は,ボーナスの大半を奨学金の返済に充当しました。まだ残債はありますが,今後は繰上返済しないつもり。話題にしませんでしたが,車のローンは……金額次第ですが,私だったら返済に当てます。

◆私の学費と奨学金の話はこちら

私立薬学部への進学費用と貸与型奨学金の話
なまずんです。 子どもの教育資金の確保は親にとって悩みの種でしょう。計画的に銀行預金を積み上げるか,保険で備えるか,はたまた投資を活用するか。方法はさまざまですが,教育資金を...

ほしいものがある人→買いましょう

次に,消費。今の自分の生活を高める使い方です。

生活を便利に変える家電や,自分に活力を与える趣味などにお金を使いましょう。

20代は時間を比較的自由に使える年代であり,かつ若さもあります。資産形成に向けて貯金や投資に回すのも大切ですが,せっかく働いて得たお金を全額貯金! というのは味気ないものです。

お金は使って初めて価値を発揮します。お金を使って経験できる世界もありますから,関心を持ったものには思い切って資金をつぎ込んでもよいでしょう。

ただし,全額を消費に回してしまうのはおすすめできません。次に述べる資産形成の観点からは,「浪費」は大きな足かせになってしまいます。お金をあるだけ使ってしまいがちな人は,「先取り貯蓄」して資金を残しておきましょう。ちなみに,私は分割しながら,7割くらいを貯蓄と投資に回しています。

なまずん
なまずん

私は3回目のボーナスの大半を腕時計の購入に使いました。今回は旅行を計画していますが,ボーナスの7割は貯蓄・投資します。

資産を増やしたい人→投資しましょう

余剰資金がある人は,未来の自分のために「投資」にお金を回しましょう。

おすすめしたい投資は2つです。これらが私の考える使い道の3つめと,4つめです。

  • お金を生む資産への投資
  • 自己投資

お金を生む資産の代表例は株や債券,不動産です。特に,株式指数(TOPIXや日経平均,S&P500など)に連動する投資信託を用いたインデックス投資は多くの人におすすめです。インデックス投資の利点は,

  • 少額(100円~1万円程度)からできる
  • 世界の国々のさまざまな企業に分散投資できる
  • 現在はかなり低コストで実践できる
  • 全資産を一気に失う危険性はほぼない

などがあり,インデックス投資を実践する兼業投資家はたくさんいます。国民の年金資産の一部を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)や各種の運用期間も利用する,有識者から支持を得た投資法でもあります。

個別企業の株を買うのもよいですが,初心者にはなかなかハードルが高いです。過去を振り返れば株式指数は世界経済の成長に伴って長期的には右肩上がりで推移しました。今も世界の企業は利益を上げ続けていますから,株式指数の成長は今後も望めると思います。

インデックス投資は一般に,投資期間が長ければ長いほど,投資金額が大きければ大きいほど,資産をより大きくできる可能性が高まります。投資期間を長く取れる20代にインデックス投資は向いている投資法と言えます。

ただし,投資をする前に余剰資金は生活費3か月分以上は貯金しておきましょう。投資した資産は,市況によって短期的には価値が時に数十%も上下します。投資に回す金額や,投資と貯金の比率は人によって違ってよいと思いますので,自分が安心できる水準で。

また,ボーナスに限ったことではありませんが,持ち家の頭金や車,子どもの教育資金など,近い将来にまとまった支出を考えている人は,それらをカバーするには貯金を基本にしましょう。価格変動のリスクがなく,目標までの計画を立てやすいからです。

なまずん
なまずん

ちなみに私の現在の資産状況は以下の記事のような感じ。貯金4割,投資6割。

2019年5月末の資産状況/インデックス投資18か月目
なまずんです。 2019年5月末の運用状況です。2017年11月からインデックス投資を開始して18か月が経過しました。 令和時代を迎えて株価は下落。さらに平成か...

未来のある世代だからこそ→自己投資しましょう

資産への投資と合わせて,若い人ほど取り組みたいのが「自己投資」。その方法はさまざまです。

その中でも,私がおすすめしたいのはこの4つ。資格を取る,書物を読む,セミナーに通う,大先輩の話を聞くことです。

20代の自己投資は本業に力を入れたほうが,コスト・パフォーマンスがよいと私は考えています。というのも,社会人になって本業の勉強に取り組む人は多くないので,差をつけるにはチャンスです。力をつけてしまえば職業選択の幅は大きく広がります。今の勤め先で昇進するもよし,転職してキャリアアップを図るもよいでしょう。

今,私がメインで実践しているのは「書物を読む」。内容だけでなく,本の構成や企画の背景,著者選びなどを参考にしています(編集者ですので)。イラストや写真も載せるので,関連した資格やPC技術,カメラ技術なども極めたいですね。考え方や人脈を本業から流用しながら副業の道が開けるのが理想です。

とはいえ,もちろん最初から副業をめざした自己投資でも構いません。本業ではなし得ないこと,趣味を仕事に変えることなどがありますね。料理好きが高じて料理研究家になった人などは格好の例ですね。

 

なまずん
なまずん

結局,武器がなくては戦えないのと同じで,スキルがなければ本業も副業もうまくいきません。

家族がいる人→家族にささやかな贈り物を

さて,使い道の5つ目は,周りに目を向けましょう。家族へ気持ちを伝えるために,ささやかなサービスにお金を使ってはいかがでしょうか。

実家に暮らしている人でも,家族に面と向かって感謝を伝えるチャンスになかなか恵まれないもの。育ててくれた親や,可愛がってくれた祖父母と食事に行くといった場を作り,話しながら楽しい時間を過ごすのは貴重な使い道だと私は思います。

すでに実家を出た人であれば,家族と顔を合わせる機会は少ないものです。できれば会いにいきたいところですが,時間的・経済的に難しければ近況の連絡くらいでもしてあげましょう。人は突然亡くなることもありますし,そうでなくても両親・祖父母は老いていきます。1年に数回しか実家に帰らないという人の場合,大切な人に会える機会は意外に少ないかもしれません。

なまずん
なまずん

20代の今しか伝えられない気持ちを伝えてはいかがでしょうか。

私のボーナスは今回も投資・貯蓄と消費と家族に

冒頭に記したように,私がボーナスをもらうのは7回目。2回めまではほぼ全額を奨学金の返済に充当し,一部を使って家族と近場に旅行しました。3回めはその反動でほぼ全額を自分の消費に回しています。

4回めのボーナスからは投資にめざめ,一部でIllustrator,Photoshopなどのセミナーに通い,5,6回めは2割消費,8割は金融資産への投資です。7回目の今回は2~3割は消費で,あとは金融資産や自分への投資に回します。家族には近日中に会いに行くので,感謝を伝えられたらいいな。

皆さんのボーナスの使い道も教えてください。

◆1日1回,あなたの応援が励みになります!
にほんブログ村 投資ブログ 資産運用へ

▼ ▽ ▼

当ブログでは有用な情報提供に努めていますが,情報の確実性を保証するものではありません。また,情報の誤り等がありましたらコメント等でお知らせいただけますと幸いです。

その他家計管理
スポンサーリンク
なまずんの「弱者のゲーム」――20代からの資産運用実践録

コメント

タイトルとURLをコピーしました