2020年の収支と散財したもの

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2020年もいよいよ年の瀬を迎えています。

少し早いのですが,2020年の振り返りとして家計の収支を振り返ってみました。あわせて,2020年に散財したものをいくつか上げていきます。

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家計の収支は概ね良好

資産運用を除く2020年の家計の収支はおよそ+470万円でした。

2020年からうなぎんと家計を合算しているので前年までとの比較はできませんが,私の昨年までの収支は平均でおよそ+315万円でした。

2020年は後で述べるように大きな支出もありました。それを踏まえると概ね良い感じだと思います。やはり共働きだと家計はとても楽になりますね。パートナーのうなぎんのパワーを感じる結果でもありました。

なお,収入の大部分は給与所得で,その他の収入は1%を少し超える程度です。資産運用の大半は再投資型のインデックスファンドですので,資産運用による所得もほとんどありません。

支出面では増えた費目がある一方で,新型コロナウイルスへの警戒による影響で,交際費(主に知人との食事会)や趣味・娯楽費(主に旅行),交通費などが減ったことで,全体としてはバランスが取れた結果となりました。

共働きで子どもがいないうちに貯めておこうと思います!

2020年に散財したもの

ここからは,2020年に散財したものをいくつか上げていきたいと思います。

自宅

2020年で最も大きな支出は自宅の購入でした。具体的な持ち出し金額は少しややこしいので割愛しますが,仲介手数料・ローン関連費用・登記費用などの負担が200万円以上はありました。

◆購入した理由や物件探しの流れはこちらにまとめました!

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家具

これも自宅に関連する費用で,木製家具を中心に70万円ほどを支出しました。これまで使っていた家具は一人用サイズが多かったため,買い替えの必要がありました。

長く使えそうな丈夫な品を購入したため,20年以上は持ってくれると信じています。1年あたりで3.5万円となれば良い買い物であるように思います。

新生活には本当にお金がかかりますね。キャッシュレス還元事業にはお世話になりました。

カメラ

本体とレンズなどに約35万円を支出しました。2018年ごろにも買ったのに……と突っ込まれそうですが,2台態勢で写真を撮っています。

◆2016~2018年で散財したもの

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旅行

旅行関連費用として約35万円を支出しました。うなぎんと一緒の旅だけでなく,それぞれ勝手に行ったぶんもあり,その合計です。

1~2月に旅行したほかに,遠出が難しくなったことで近隣のホテルに泊まるような旅も多かったです。

近場で泊まるのも旅気分が味わえて楽しいですよ。

しかしながら支出は例年よりは少なめになりました。

大きな支出を乗り越えた2020年

2020年は住宅関連の費用が多かった一方で,外出の自粛によって他の支出がかなりおさえられました。そのため,全体としては収支のバランスは良い1年でした。

また,記事の前半でも書いたように,共働き家庭は資産形成という点から都合がよいことをあらためて認識することにもなりました。「結婚や子育ては負債!」といったような極端な意見が拡散されることもありますが,いまのところ私たちの場合はむしろ逆です。

早い段階である程度の資産ができたおかげで,今後貯蓄できない時期があってもほとんど問題にはなりません。また,どちらかが失職したり給与が下がってもやっていくことができるでしょう。

◆現在の資金をそのまま運用していれば老後資金はほぼ心配ないと考えています。

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共働きで子どものいない時期はまとまった資金を作るべき時期でもあります。しかし,家庭内外で使える時間にも余裕があるぶん,自分の見識を広げるようなお金の使い方をすることも重要です。

相手の考えも尊重しながらうまく協力していきたいですね。

資産形成は良いペースで進められていると考えていますので,2021年もバランスよく続けることを目標にしていこうと思います。

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