2022年9月末の運用状況です。積み立てによるインデックス投資を始めて58か月が経過しました。
◆こんな戦略で資産運用をしています。
資産構成
金融資産:3090万円
- 無リスク資産(濃青):現金または現金同等物
- インデックス投資によるリスク資産(黄):各種指数に連動するインデックスファンド
- その他のリスク資産(赤):個別株・暗号資産などのその他のリスク資産
- その他資産(灰):上記に分類できない少額資産。ポイント・商品券など
不動産:保有1件
居住用に物件を保有しています。ローンを返済中。
インデックス投資の内訳
保有する投資信託はすべて各種指数に連動するインデックスファンドです。世界における時価総額を参考に、先進国株式を中心に投資しています。
投資元本に対する利回りと資産残高の推移
ここまでのインデックス投資の成績です。
2022年9月までの成績 | 前月比 | |
投資金額(A) | 15,243,088円 | +589,688円 |
評価額(B) | 19,107,199円 | -312,971円 |
投資収益(B – A) | 3,864,111円 | -902,659円 |
損益率 | 25.35% | -7.18% |
赤線が資産の評価額、灰線が投資元本の金額です。
2022年9月の振り返り
毎月の積立投資を行いました。 使途を定めず保有する現金(いわゆる生活防衛資金)は毎月の平均支出の約25.3か月分です。すぐに失職する危険は少なく、十分な水準であると考えています。
◆参考:生活防衛資金はいくら必要?
負債総額は約3960万円です。負債の大半は住宅ローンで、奨学金を返還中です。
◆奨学金の利率改定のため返還金額が少し減りました。
株価は下落が続く
2022年に入ってから株価は世界的に下落しているのですが、同時に30%ほど円安に進んでいるので、円評価では今年も悪くない運用状況です。
しかし、ここにきて米国をはじめ海外株がかなり大きな下落を記録しています。そのため、今月の運用成績は前月比を大きく割り込んでしまいました。
でも、いまは買いつづけていくターンですから、安いほうが私にとってはありがたいですね。
現時点では、心理的にもとくに不安を感じることはなく、取れるリスクには余裕がある状況だと感じています。
円評価では対して下落していないということや、これまでの含み益がたくさんあるからという理由もありますが、いずれ経済は回復するでしょうし、長く投資していれば下落したいま買っている分が実を結ぶでしょう。
今の結果がどうであろうと焦りは禁物ですので、これまでどおり、浮かれずペースを守ってやっていきましょう。
◆資産形成の過程を毎月まとめています。過去の運用状況はこちら。
◆3000万円以上はキープできています。
◆私と似たような実践を進めたい人向けに書きました。
◆インデックス投資を資産形成の中心とする理由とは?
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