なまずんです。
2021年8月末の運用状況です。積み立てによるインデックス投資を始めて45か月が経過しました。
資産構成
金融資産:2520万円
2021年8月31日時点の私たちの資産構成です。
- 無リスク資産(濃青):現金または現金同等物
- 銀行預金等=普通預金の他,手持ちの現金,電子マネー
- インデックス投資によるリスク資産(黄):各種指数に連動するインデックスファンド。
- 投資信託=指数連動型投資信託,ETF(特定口座,NISA口座,iDeCoで運用)
- その他のリスク資産(赤):興味を持ったものに投資しています。
- 株式=ETFを除く個別株(上場株式など)
- その他リスク資産=ソーシャルレンディングと暗号資産
- その他資産(灰):上記に分類できない少額資産です。
- その他資産=ポイント,商品券など
不動産:保有1件
自己居住用の物件を保有しています。上の円グラフには資産として入れていません。物件価格は上昇していて,あるサイトでの評価では購入金額を上回っています。住宅ローンを返済中です。
インデックス投資の内訳
資産の54.0%を占める投資信託はすべて各種指数に連動するインデックスファンドです。世界における時価総額を参考に,先進国株式を中核として投資しています。
そろそろリバランスしましょうか……。
投資元本に対する利回りと資産残高の推移
インデックス投資の成績です。
2021年7月までの成績 | 前月比 | |
投資金額(A) | 9,974,427円 | +317,728円 |
評価額+実現損益(B) | 13,799,814円 | +595,647円 |
評価額 | 13,759,892円 | +595,647円 |
実現損益 | 39,922円 | 0円 |
投資収益(B – A) | 3,825,387円 | +277,919円 |
損益率 | 38.35% | +1.61% |
赤線が資産の評価額+実現損益,灰線が元本金額(2018年8月以降)です。
2021年8月の振り返り
リスク資産の動き
毎月の積立投資を行いました。今月の合計投資金額は約32万円です。
◆2021年6月から投資金額を増やしています。
◆相場ではなく,自分の経済環境に合わせて投資金額を調整していくスタイルです。
無リスク資産の動き
6~7月の出費が多く,クレジットカードの引き落としのタイミングの関係で,今月に無リスク資産が減少しました。使途を定めず保有する現金(いわゆる生活防衛資金を含む)は毎月の平均支出の約25.0か月分です。
◆参考:インデックス投資における生活防衛資金はいくら必要でしょうか? 調べてみました!
負債の動き
負債総額は約4050万円です。負債の大半は住宅ローンです。
◆奨学金の利率改定のため返還金額が少し減りました。
◆参考:なぜ「自己資金の投入をおさえて住宅ローンを多めに借りる」ことにしたのか,その理由を書きました。
投資元本が約1000万円に
インデックス投資に本気で取り組みはじめて45か月が経ちました。投資元本は997万円と,大台の1000万円に迫ってきました。毎月にならすと約22万円を投じてきたことになります。
振り返ってみれば,運用総額(投資元本+評価益)が1000万円を突破したのは2021年の1月末のことです。資産運用のおかげで約7か月ぶん早く人生を進めたような感じですね。
ですが,途中で紹介した元本と評価益のグラフをみていくと,はじめてから約3年間,2020年の夏頃まではほとんど増えていませんでした。2020年の8月末の段階で,損益は+80万円です。
対して,現在の評価損益は+382万円。この1年間で300万円も評価益が増えたことには驚かされます。継続してきたことで現在につながっています。
◆良かったときも,悪かったときも。過去の運用成績はこちら。
◆私と似たような実践を進めたいという人向けに書いた記事です。よくリアルで尋ねられることをまとめました。
◆インデックス投資を資産形成の中心とする理由とは?
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